ちょっと朝夕、涼しくなってきたかも。日中は暑くて仕方ないが、仕事終わりの風とほのかな冷気には秋を感じるね。夏、おつかれさまでした。
ユナイテッドアローズの謎1000円クーポンの期限が昨日までだったが、特に何も買わず。少し勿体無いけれど、無理くりお金を使うのが目的になっているのも変な話よね。
物欲については…今ごろはウエストンの598(ハーフハント)と690(ヨット)のことを考え始めている。スーツに合わせてもおかしくはない汎用性の598か、デッキシューズなのに異様なほど面構えが良い690か、ブレずにブラックか、明るさプラスのブラウンか…そもそも見た目でいえば一番好きな310(セミブローグ)がディスコンにならなければ、こんなに悩むこともないのだが。他のブランドもあるっちゃあるけど…価格と品質と使い勝手のバランスを考えた時に(値上がりが止まらないとはいえ)ウエストンが一番しっくりくる。
いや、もう買いそうな気がしてきた。頭を冷やそう。
同じく悩み悩んでいた妻は、念願だったボッテガベネッタのアルコトート(スモール)を購入した。
当初の予算は大幅にオーバーしたが、全くもってラグジュアリーではない我が家に「富裕層の一発芸」みたいな雰囲気のバッグは合わないだろうなと思っていたので、とても良い落とし所ではないのかなと。ボッテガの大ぶりな編み編みも一時の流行りではあると思うが。
ダークブラウンのラムレザーは流石は革アイテム屋のボッテガというか、とても綺麗で滑らか。取っ手が劣化したら交換修理も出来るらしく、良いもんですなぁ。革とステッチだけで出来ているもんだから、経年でボロボロ崩壊もしないだろうし。2年間で15万円近く値上がりしてるっぽいけど、長い目で見ればまだ安い部類でしょう。妻、仕事よく頑張ってるし!
今年は同じ部署に新入社員が入ってきた。入社年度が4つ違うとはいえ、義弟と同い年なので割と親近感はある。なのだが、そこそこ強烈なキャラをお持ちだった。
学生時代はボランティアや企業との共同研究を盛んにやっていて、今もオフの時間は社外で知り合った人と遊んだりスポーツをやっている、なんだか社会性の高そうな人材。その辺のマナーや対応は大丈夫そうだな、と期待していたらハラハラする日常が始まった。
敬語とメールの文面がしっちゃかめっちゃか、相槌が「うん」で誰に対しても一人称は「自分」を貫く、指示代名詞で会話を始める(例:これってこうでいいんですかね?)のでトピックを掴めない、1の質問に対して背景・補足を含めて3.5ぐらいを返しても残りの2.5は興味無さげに聞いている、全くもってオチのない雑談を関係ないタイミングで振ってくる…なかなか枚挙に暇がない。
「一年目ってこんな感じだよね〜」と過去の自分を振り返って懐かしんでいたが、段々と「一年目ってこんなだったか!?」と思うようになり、いつか爆弾に火を点けてしまう前にどうにかしないとヤバいと思い始めたのが今週。私は人に直接的な指摘をするのが苦手で、それが良くもあり悪くもある部分だと自認しているが、そんな私でも比較的すんなりと「○○は△△ではなく、××してもらいたいのよね」と言えたことに驚いた。そのぐらいの危機なのだ。そろそろグループリーダーが噴火しそうな予感がしているので、私と先輩と後輩の3人でどうにかこうにかせねばならん。がんばるど。
逆に学生時代よく怒られなかったな…