アーペーセーのGジャンを購入してから、早1ヶ月。
Gジャンはジーンズと比べて変化のスピードが遅いだろうし、細々と記録を続けても「先月からあまり変化がありませんね!」みたいなことしか書けなさそう。
けれども、書くべ。意味のないことに意味を見出そうとして結局見出だせないことを見出すのがオレ達だ。(勝手に他人を巻き込むな)
というより、暇なんです。
着用状況
だいたい週4回ぐらい、朝から晩まで着ています。
ジーンズと違い、帰宅後はスグに脱いでハンガーに掛ける日々です。部屋着としては着心地が悪いし、ゴロゴロしてるうちに変な折り目が付いたらテンサゲ(死語)だしね。
写真
前面
引っ越しで家具・家電の9割を放出したので、床置きできるスペースが生まれました。
新品時よりも柔らかさが出てきたものの、まだまだパキパキのリジッドデニム。
裾に向かってフレアするように癖付けされているのは、上から2つ目、3つ目のボタンだけを留めて着ることが多いせいか。
背面
パッカリングもない、ツルンとした卵肌。背中のシワは着席時、背もたれとGジャンの間に生じるクシャりが原因でしょう。
肘をついて作業することが多い割に、肘裏の色禿げが無いのは意外。
フロント部
個人的な感覚では、この色味が最も正確。
ポケットとボタンの間を走るプリーツは身体の動きをスムーズにするための工夫で、屈曲時の圧を逃がしてくれます。ぽっこりお腹の心強い味方。
首周りのスレもほとんど無し。最も汚れが蓄積する部位だと思うので、気使いポイントで言えばここが最大でしょう。
そういえば2ndタイプのGジャンは開襟気味になっているものが多いように思います。このGジャンも若干、本当に微妙に襟が開いております。何か出自はあるのかしら。(「デニムジャケット 開襟」で調べても特に何も見当たらず)
肩
こなれてきた中でも、未だにカタさを感じるのは肩周り。前に倣えの姿勢を取った際に、肩~腕に少し突っ張る感覚があります。
めげずに頑張っていこうね。
脇
ジーンズの鼠径部に相当する、何もしなくても擦れまくる部分。
首周りが汚れの蓄積ポイントなら、コッチはダメージの蓄積ポイント。汗の匂いにも気を使わないとね。
腕
平置きだと分かりにくいので、着用時で。
腕周りのハチノス。屈曲部が僅かに色抜けしているものの、これからでしょう。
理想のハチノスを追い求めて、着おろしのシワ付けを懇切丁寧にやる変態的な趣味の人っているのかなあ。(オールデンのコードバンをペンでシワ付けする的な)
着る・着れば・着るとき
購入時のエントリでも書いたように、以前Gジャンを買ったときはどう着るべきか分からないまま、早々と売り払ってしまったのでした。
いま流行りのオーバーサイズ・抜き襟であれば何を合わせても形になるんだろうけど、タイト・短丈による体型補正効果の無さが、無頓着な合わせを跳ね除けてしまうというか。
上手に使えば長く、下手に使えば短く脚が見える、諸刃の剣。俺にそっくりで不器用な奴だぜ、ホント。ガハハ。
靴底にガムテープを貼っているので許してほしいわね(床の水拭き後でしこたま滑る)
というわけで本来は脚長効果のある黒スキニー+黒ブーツあたりが定石なんだろうけど、とにかく細ズボンが似合わず、逆にドカンと太い土管系パンツ(最高級ギャグ)の方がしっくり。
なんだか、柱みたい。一家の大黒柱シルエットとでも呼びましょうか。
お靴はコレ。
今後
知らない天井だ…
あと2週間半で学生生活が終わり、いよいよワン・オブ・ゼム a.k.a. サラリーメンの仲間入り。
引越しに伴い空っぽになった自室を眺めているうちに少し実感が湧き、既に心拍数が高めです。緊張しいなので。
少なくとも4月の間は週5でスーツに身を包む予定ですので、デニムジャケットを着る機会は著しく低下するでしょう。
次回以降の更新は全くの未定です。夏も近い(?)しね。百歩譲ってジーンズは穿けるけど、8月9月にGジャンを着てたらド変態ですわよ。
というわけで、次回更新まで本ブログが存続していることを祈りつつ、今後とも何卒よろしうお願いしますね。