365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

日記ちゃん。ハラハラ。(2026/3/12)

在宅でカタカタ仕事していると、本社にいる先輩からチャットが飛んできた。ホルムズ海峡閉鎖の影響で、原料の調達危機が起きそうだということだった。確かに数日前にエチレンプラントを持つ企業が軒並み追い込まれているというニュースは見たが、ウチは総合化学(≒ナフサクラッカーを持つ)メーカーではないので、勝手に対岸の火事や思うてましたわ。そんなわけないやろ、化学の最上流はナフサやんけ、とチャットが飛んできて気づく。

しかし影響が出るまでは少しディレイがかかるものだと思っていたので、波及の速さたるや。普通に顧客への供給問題に発展するし、BCP策を取ってなかったのかと叱られそうなので、うーん、なかなか。

 

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春の陽気に合わせてピクニック気分。と思ったら最低気温2℃。なにこれ。

転職活動はボチボチである。日程調整が全くもってうまくいかなくて志望度がダダ下がりの御社も、なかなか一次面接の結果をくれない御社も、やはりデカい企業は小回りが効かないと痛感。まぁ一社は冒頭の海峡閉鎖の影響で、私なんかと会っている場合ではなさそうだが。

また面接もあった。例のフォアボールで出塁できたグローバル系企業の二次面接である。まさかの英語面接、しかも某国に駐在しているアジア事業を統括する立場の方と。もちろん非・日本人である。いや聞いてへんって。英語面接なんて精々、日本法人のトップ層あたりやと思うやん。こちとらガチガチの英会話なんて25年ぶりやぞ。そう思いながら半分開き直って挑んだ。

向こうは……優しかった。私の妙に発音だけは一丁前で、話している途中から出川イングリッシュ気味になって、喋り終わったのか終わってへんのかも分からない尻切れトンボみたいな回答を繰り返す私にも……優しかった。自分が情けなかった。もちろん先方も英語圏の出身ではなく特有の訛りはあったが、話の組み立て方が本当に分かりやすくて聞き取りやすかった。ありがとうございました、そしてすみませんでした。

何度か触れている話題だが、私は2〜8歳の期間をイギリスで過ごした。帰国後は義務教育以外で英語をほぼ全く使わずに育った。YouTubeでミュージシャンのインタビューやガジェットのレビューを観たり、大学院時代も論文の読み書きをしていたので、技能としてL→R→Wの順に今でも得意だと思う。ただリスニングもグラデーションがあって、ネイティブの米国人がビジネス英語あるあるについて話し合うポッドキャストは95%ぐらい理解できるが、BBCやCNNのニュースになると3割も分からない。またリーディングもある程度のレベルを超えると途端に難しくなる。今年の東大の英語は帰国子女に有利すぎるとか言われていたが、自慢じゃないけどあんなもん私からしたら(特に1問目のフロイト評論は)目が滑りまくりですよ。とても読めたもんじゃない。

それにしてもS、すなわちスピーキング、それはもう壊滅的である。聞けば「その言い回しがあったか!」と理解できるが、言うとなると出てこないフレーズが多すぎる。筋力の衰えというのもあるが、そもそも8歳児が使う語彙や文法も知れているので、大人が使う英語の筋力が全く発達していない。今まで読んだことはあるし意味も知っているが、あんまり発語したことがない単語(apparently, procedure, optimizationなど)の発音がきごちないというのも面接にあたっての新発見だった。凹むと同時に、また英語が喋れるようになりたいなと奇妙なモチベーションも湧いた。御社に入るかはまだ決めてへんけども。