365日をJ棟で

大学院生の諸々日記。なるべく、のんびり。

Playa Playa…(Roy Hargrove、逝く)

スマホ版のドラクエ3に興じていたところ、トランペッター、ロイ・ハーグローヴ氏の訃報が飛び込んできました。

 

昨年のブルーノート・ジャズフェスにはRHファクターが出演予定でしたが、フェスごと中止になってしまったため、生で聴くことは一度も叶いませんでした。

[追記:]と、思っていましたが、そういえば大阪で開催されたインターナショナル・ジャズ・デイ2014にロイハーも参加していました。といってもチケットが高くて買えず、会場の外からなんとか見える位置を探して、音漏れを楽しんだだけですが。当時はロイハーのことを認識していなかったので、ちゃんと聴いておけばよかったな…と後悔しています。

 

洒落散らかした(この言い方好きだな)音楽が巷には溢れまくっていますが、RHファクターをはじめとするロイハーの演奏を聴くと、途端に他のものが野暮ったく思える。それぐらい、洗練されていて、丁寧で、そして何よりグルーヴィー&ソウルフル。 

個人的にはサイドメンとしての印象も強く、ジョン・メイヤーディアンジェロの諸作品で聴ける、多重録音によってベッタリと厚塗りしたホーンセクションの音が大好物でした。特にディアンジェロの音楽は、スモーキーなトランペット1本でホーンセクションを完結させたからこそ、あの雰囲気が出たのだと思います。(サックスをやっている身としては悔しいけど)

 

 

享年49。若いなあ。

病気で一時は歩くのも辛く、座りながらトランペットを吹いていたと聞きます。

[追記:]腎臓を悪くしており、人工透析を受けるための入院中に亡くなったそうです。ドラッグの影響かは不明です。不確かなコトは言わないほうがイイかも。(↑の文もチョット編集しました。)

 

天国にはクリフォード・ブラウンマイルス・デイビスもいるんだし、トニー・ウィリアムスがいればジョージ・デュークもいる。トラッドなジャズもファンキーなソウルも演奏し放題ですな!きっとクリフォードやリー・モーガンも「こんな上手いヤツがいたのか!早死にするんじゃなかったぜ!」とビックリすることでしょう。歩行を支える杖も、天国ではきっと要らないはず。

僕も数十年後にはそちらへ逝くつもりなので、現世で観れなかった分の公演を観まくろうと思います。それまではレコードやビデオに残った演奏で我慢することにしましょう。

 

 

R.I.P. Roy Hargrove