
明日からフジロックだ。といっても今年は行かない。というか1回しか行ったことないので、今年も平常運転と言える。
2023年に行った感想、結局はアクトのことしか書けていなかった。こういうアイテムが良かったよ、こういう対策取ると良いよ、というエントリはSEO的に割とウケが良いはずだが…
総合的には暑かったですね、暑すぎる。どのぐらい暑いかって、フジロックってグリーンステージの両脇にキンキンに冷えたポカリスウェットが売ってる屋台があるんだけど、そこに行って500mLのペットボトルを2本買ったら自席に戻るまでに1本目を飲み切ってるぐらい暑い。そしてそれを数時間おきに繰り返しても、会場にいる間はトイレに1,2回しか行かなくなる。要は危険な暑さ。

この後地獄を見るとも知らず、明け方のPAで呑気に歯を磨く私。
アームカバー、スパッツ、日焼け止め、帽子、サングラス、出来うる対策は全てやりましょう。私は1日目に長袖半ズボンのスタイルで行ったが、照り返しで脚が絶望するほどに赤く痛くなった。
日焼けするで済むならマシだけど、あの照りは体力を奪いに来るタイプなので尚更に対策が要る。ビオレの-3℃タオルもオススメ。パッケージの文言通りに1時間は持たないけれど。

あとは移動だよね。関東は新幹線や車で東京から苗場までそう遠くなかろうが、近畿は遠い。我々一行は車で行ったものの、個人的な感想は「楽しかったが二度とやりたくない。しかし、一度はやってみるべき」ということ。
参考までに、安全運転で20時頃に大阪市内を出発して、3時前に姨捨SAに、朝6時に赤城PAに着くぐらい。赤城で仮眠を取って、9時前に宿に着いて、10時に会場着という旅程になった。会場からのバスとかを一切気にしなくて済む、やや遠方の宿が取れるという点ではグッドだけど、アラサーにもなって大学生のような夜行突撃は負荷が高すぎる。できれば本祭の一日前には移動して、ゆっくり新潟近郊で休んでからフジロックを楽しむのがベストでは。

ともかく、今年は在宅?フジロックで楽しむ予定にしている。冷房でカーッと冷えた部屋にて、Amazonの配信を眺める。熱気はどう頑張っても画面越しには伝わりきらないが、快適さでは最強。
今年のラインアップは素晴らしいので、現地で観たかったなという悔いもありつつ、楽しい金土日にしていきましょう。2日目ヘッドライナーのVulfpeck、とんでもなく盛り上がりそうやね!
よかったら読んでいってくださいよ。明日から行かれる方、まだ対策間に合いまっせ。