365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

HanesのBEEFY-Tふたたび。

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Hanes BEEFY-T, 2枚パック

Amazonのプライムデーにて、お手頃価格になっていたヘインズのビーフィーを買った。

パックTといえば薄手で着心地の良いインナー向けと、厚手で一枚でも着れるアウター向けに概ね二分されるが、ビーフィーは両刀使いできるキング・オブ・パックTの一員だと思う。

そんなビーフィー、学生時代から数えると4代目くらいかな?2年ほど前に1パック買ってから、夏は一枚で、春秋初冬はインナーで着まくった。いい加減にクタびれてきたので、プライムデー(2枚で2,400円)は買い足すのには最高のタイミングだった。

 

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体操着のような太い首リブが特徴、ここに好き嫌いポイントありか。

アウター用に着るTシャツは透けるかどうかが大きな問題として取り沙汰されるけれど、結局のところ中にタンクトップを着るので私としてはどうでもいい。

しかし重ね着による2枚の布同士の干渉を考えると、生地がストンと落ちて心地よく着れる≒透けない程度にはオンスがあるということにもなる。個人的にはビーフィーがアウターとして着る最低ラインぐらいかなと思う。

 

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安価で買えてアウター用で着れるTシャツの多くはオープンエンド糸のザラつき系が多い。個人的に好きなユニクロU、ユナイテッドアスレ7.1ozなんかは、このザラつきによるドライ感が良かったりする。無印の太番手もそうかな。

ビーフィーは対照的なリングスパン糸で、手触りはとても滑らか。牛のようにタフ=ビーフィーという名前からの印象と、ちょっと違うところ。つまり、アウター用でありながらもツルンとした心地がある。

 


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なんか良いんだよね〜。

オンス自体も意外と6.1ozしかない。それでも7oz以上のTシャツと比べた際の物足りなさは感じなくて、むしろドンピシャの厚みと柔らかさを持っている。なぜか体感はユナイテッドアスレの6.2ozよりもしっかり目に感じるのは、ヘインズの魔法だろうか。

ヘインズ自身がベスト・オブ・白Tと銘打ったSHIROも気にはなるんだけど、この6.1ozで個人的には必要十分かなと。今後もビーフィーばかりリピート買いしてしまうんじゃないかと思う。

 

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新品の上に、2年着倒した同サイズのビーフィーを重ねた。

綿100%のTシャツなので、当然縮む。生地が縮んだ分とペチャンコになった分とで、新旧で全く別の商品かのような手触りになる。縮み幅は数多のブログで記述されているだろうから、是非そちらをご参照ください。

私はXLサイズを色んなズボンにタックインしているので、縮ませきった後のワイド過ぎないサイズ感がとても好み。水通しでギュッと目を詰まらせて、今夏も着ましょう。食事中の跳ねやタックインによる色移りなんかも気にしない、なんせ価格が価格だしね。

 

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下に重ねたのが新品。

新旧ビーフィーを比べてみると、新しい方は眩しいほどに生地が白い。旧い方は全体的に色が暗く霞んで見えて、生地も毛羽立っている。それでもネック周りは多少伸びたとはいえ、まだまだ十分に詰まっているのはビックリ。

洗濯ネットにも入れずドラム式洗濯機でズンドコ振り回してコレなのだから、まさにヘインズがプッシュしている「タフさ」に愛用者としての実感を抱いている。ステッチの解れなんかも一切ない。

 

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Hanes, Resolute, J.M.Weston

白いTシャツにジーンズなんてコテコテのテンテコリンな格好も、恐れずに繰り返し着まくって自分の当たり前にしてしまえば良かろう。イケメンしか似合わないなんて、あんなん呪いの言葉やんね。

この格好で昨日は参院選の投票に行ったのだけれど、なぜだか選挙の日ってめかし込みたくなる。スッと背筋を伸ばすイベントに、しっかり自分の想いも乗せたい…という気持ちの表れかしら。

結果は…なかなかタフだったけどね、特に大阪はね。でもウン百万分のイチの民意を託せた、そのことだけでまずは良かったかな。投票に行かなかった40ホニャララ%の皆さんが、今回の結果を受けてまた次回で気にかけてくれたらいいのだけれど。

 

そういう歌です。