GoodwearのフットボールTシャツを買った。
ここ2ヶ月ほど、Tシャツの買い替え以外で衣類にお金をほとんど使っていない。今週あたりから急激に暑くなり、太陽光がワワッと身体に襲いかかってくる。暑がりの皆さん、今年も顔をテカテカにしていきましょうね。
前から薄々気付いていたけれど、長袖Tシャツが似合わないというか、しっくりこない。何が悪いのか特に分かっていなくて、袖のリブがダメなのか?とリブ無しロンTを着てみるも、余計に変だった。
今回買ったフットボールTは直近で流行っているイメージがある。流行りはともかく、袖が短いのと、オーバーサイズで着ると裾広がりになるパターンが興味深くて、これなら大丈夫か?と挑戦する次第。同じく袖の短さを楽しむコットンTといえばバスクシャツであるが、どうやらボートネックもダメっぽくて顔がデカく見える。セントジェームスはT6, T7あたりでも割と袖はタイトな作りよね。
Goodwearは米国製の本国品と、中国製のライセンス品があり、後者では今風なシルエットのビッグサイズモデルが出ている。買ったのはコッチ。最近、コンバースにまつわるゴタゴタがSNS上で取り沙汰されていたけれど…この辺は、オリジナルとライセンス品の両方があって、そのメリットデメリットを理解の上で買えば問題ないと思う。
ザラつきのあるUSAな空紡糸で、ヘビーといえど最近では最早ミドルオンス扱いにすらなりかねない7.0ozで涼しげ。ラージサイズながら首の詰まり具合も悪くなく、もちろん中国製だからといって縫製がデロデロなこともない。中厚手で透けはしないけれど、個人的には下にはタンクトップを着た方が良いと思う。無印良品の綿100%のタンクトップ、どの種類でも良いのでタンスに常備しておくとよろしです。
"Goodwear"のタグ付き。要らないので切るつもり。
177cm, 69kgでXLを着ると、このぐらいの9分袖感。ただ、ちょっと着丈と身幅を攻めすぎたかデカい。問題なく着れるサイズ感ではあるんだけど、たとえばタックアウトするなら股の分かれ目が見えるぐらいの着丈が良いし、タックインするなら胴回りがモタつかないぐらいの身幅が良い。全体的にタテヨコで-1,2cmぐらいあれば嬉しいかな〜、ってLサイズを買えば済む話か。でもそうすると、袖丈が短くなってしまうジレンマ。いっぺん洗いをかけて、ガス乾燥機に放り込んで縮めてみれば面白くなるかもしれない。(製品洗いはかけられているものの、目はあまり詰まっていないので十分に縮められる予感がする)
昼は暑いけど夜は涼しい、暑いけど肌の露出は控えたい、そういったシチュエーションで大活躍しそうな予感。フットボールT独自のデザイン性や、半端丈の袖、スリットによる前後の着丈差を含め、1枚で着ていて楽しい衣類だと思う。値段も3,000円ちょっとだしね。
しばらく着てみて、お気に入り度次第ではイロチ買いも辞さない勢いです。オススメ。
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