Steven Alan WOOL BORDER SHORT SLEEVE TEE-LOOSE
買いました。
昨年頃からウール100%のTシャツを着たいと思いつつ、いつの間にか買わないままコットン素材で夏を終えていた。
このままだと今夏も同じことをしそうだな、ってことで真冬に先手を打つ。
大阪の直営店で買いました。
ウールTのボリュームゾーンは大体10,000〜15,000円で、これも税込13,200円とド真ん中。
スティーヴンアランで買い物をするのは初だけど、同レーベルお得意の"ルーズフィット"とラベリングするだけあって、Lサイズで着丈75cm、身幅63cmと大きめ。
ヘビーウェイトのコットンより薄手で透けやすいライトな質感の分、サイズ感は緩い方が恥ずかしくなく着れる。近ごろ筋トレ(と言ってもリングフィットアドベンチャー)を頑張っているので、筋肉×緩めフィットの相乗効果で自信ある夏を過ごしたい所存。
ドレープ出まくり。
ネイビー生地に細いボーダー。ユニクロUの17SSぐらいに似たボーダーがあって、よく着ていた記憶がある。5年ぶりに帰ってきた。
無地だとシャツのインナーにも使えるよなと思いつつ、しかしここは1枚で着る専用として割り切った運用をする。「何にでも使えるやつ」というのは「何にも使わなくなる」ことの方が多い。
生地はウラ使いしており、確かに裏返すと見覚えのあるボーダーが出現。サラサラした面が肌に当たるので着心地もマル。バックサテンもそうだけど、機能性とデザインを上手いこと両立した良い仕様だなって。頭いい。
帰り道。
ウールを肌着として着ることに関して、真冬は「暑いぐらいに暖かい」「汗をかいても臭いにくい」「洗濯しても速く乾く」という3点セットでメリットを大いに実感している。夏も持ち前のサラサラ感と速乾性が活躍してくれると信じている。
まぁ、Tシャツ1枚に1万円って変な話ではあると思うんだけど、来週末に友人たちと予定していた鹿児島旅行を僕だけキャンセルして出費が消えたので、収支としては寧ろプラスだから…と言い訳してしまおう。
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