結婚式を控え、髪を切った。いつもの(と言えるほど通ってはないが)maeta barber lifeさんにて。昨年の9月以来、実に5ヶ月ぶり。
全くのたまたま、オープン5周年記念パーティーの日に予約を入れていた。前田さんに縁ある様々な人たちが集まり、カルチャーの交流地点としてお祝いをする会。
残念ながら私は別件で予定があったため参加はできなかった。(私の人見知り加減からして、隅っこで立ち尽くすだけになりそうだけど…)
日本では売ってないっぽい。
お祝いと感謝の気持ちだけでも伝えたくて、近所にあるお菓子屋さんの詰め合わせセットを持参したら、逆にO'doudsシャンプー&コンディショナーをいただいてしまった。恐縮…良い香り!
5周年、本当におめでとうございます!
Instagramを眺めていても、前田さんの顧客は好きなことへの自信に満ちているような方が多い。縁あってフォローしている同世代の方も、ファッション的な要素はもちろん、生活の地盤がしっかりしているところがカッコよくて密かに憧れている。
たまたま抽選に当たっただけの私が、こうして髪を切ってもらっているのは、とても幸運なこと。何者かになりたいという焦りは特に無いんだけど、なんか、やっぱりカッコいい人間になりたいなとは思うよね。でも本当にカッコいい人間というのは、こんな風にブログでツラツラ「カッコよくなりたい」とは書かないだろうね。難しいね。
Pantryという近畿ローカル?のスーパーがあってさ、お店のキャッチコピーが「食(おいしい)は愛(うれしい)」なのね。そのルビは無理があり過ぎるよなと思いつつ、響きが面白くて気に入っている。「カッコいいは難しい」をPantry風にしたらどうなるだろうか。現時点では「夢(かっこいい)は金(むずかしい)」みたいな吐くほど汚いコピーしか出てこなかった。何言ってんだか。この時点で、もうカッコよくない。絶望。
昨日はguepardの厚メガネ、yoasaの重厚なフランネルのネイビーコート、脱げば黒のBDUシャツに白シャツ&黒のニットタイ、英国軍のトラウザーズ、ジャーマントレーナーでございました。本当はスウェードのUチップとかフルブローグとかが履きたい。
妻からは「カタギじゃない感」という感想。喋り出すと駄洒落しか言わないのでセーフ。
ところで、RothcoのBDUシャツは去年買った衣類の中でも相当な満足度。身幅が大きくて、狙ってないのに雰囲気が良く出る。ザバザビの縫製、何がスビンコットンだ、こっちはブリンブリンコットンだぞと。
コットン100%のリップストップと、コットンポリのノンリップがあるので注意してちょね。遠くない未来、ネイビーも買い足したい。