うどん。
なんだか先週はお腹の調子が悪かった。快復に向かっていると思いきや更に下し、身体も怠いので仕事を休んだり。
別に発熱も咳も鼻水も無い状態でフワッと休むのことの罪悪感は凄まじく、あぁ今日やらなきゃならんことが…と思いつつ一日中ずっと寝ていた。
また先日、寝る前に天井の梁に頭を強打し、たんこぶが出来た。めちゃくちゃ痛くて、初めて"星"を見た。頭を強く打って…みたいなニュースを想像しただけで嫌な汗をかく。頭上にはご注意を。
パン。
さて、最近また「筋トレを頑張ろう期」が訪れている。何度目の挑戦かは自分でも分からないが、毎回挫折してきた。
ただし、今年のテーマは「ちゃんとする」である。やっぱり、健康な身体にカッコよさを抱く歳になってきた。3年前に"やっちゃった"メンタルとの付き合いは一生続くけれど、健全な肉体に健全な精神が宿るとも言う。何にせよ30歳を迎える今年以降、衰えの一途を辿る身体を鍛えることは、決して悪いことではなさそうだ。
再会のモチベーションは沢山あるし、なんといっても自分の結婚披露宴が3週間後に控えているので、少しでも身体つきを良くしたいという思いがある。
一方、別で一つ考えていたのは「腕時計の合う前腕を作りたい」ということ。腕時計のケース径に合った体格(あるいは体格に合った腕時計)というのは存在すると思うのだ。
きっかけは、俳優業を休止してコーヒーの焙煎士として活動中の坂口憲二さん。セイコーとのタイアップで、ダイバーズウォッチを着用している画がやけに印象に残った。
プロスペックスの当該シリーズは、ケース径40.5mmとダイバーズとしては中庸ド真ん中。私にとっては明らかに大きいが、坂口憲二さん、腕とのバランスは絶妙と言うほかない。まるで私が34mmぐらいの時計を嵌めているかのような、収まりの良さ。羨ましい!
これだ、、、この縦横比で、私も36mmのブラックベイを嵌めたい。それが一つの大きなモチベーションとなり、筋トレに勤しむ日々が始まった。
今のサイズ感も決して悪くはないが…
思えば、衣類に関しては適切なサイズ感をミリ・センチ単位で拘るのに、こと時計に関しては許容範囲がデカくなるのも不釣り合いかなと。
この36mmにも最も似合う上腕の太さ、スイートスポットというのは何処かにあるはず。毎日身に着けるアイテムだからこそ、一度サイズ感についてストイックになってみても良いかも。
そんなことを考えつつ、腕立て伏せをしてみよう!と思ったら1回も出来なかった。愕然。膝立伏せからスタートし、根気よく2週間ぐらい続けていたら、やっとこさ数回は出来るようになってきた。成長。
少なくともあと1,2ヶ月は継続できますように………