365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

日記ちゃん。物欲のリスト。(2022/12/4)

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ここのところ物欲が控えめだった。しかし寒くなってきた影響か、脳内の「ほしい物リスト」が再び活発に動き出している。書き出してスッキリしてみよう。

 

・UNIQLO エクストラファインメリノウール 

ここ4年ぐらい、肌着はユニクロのメリノで固定化されている。本来はセーターとしての用途だが、肌に直接当てると暖かい。洗いまくれるのも魅力。

12月に入り、耐え難いほどの急激な寒さが襲いかかってきた。慌ててタンスを開けると所有していたはずのクルーネック×2枚、タートルネック×2枚が消えていた。あっ、5月の引越し時にトチ狂って全て処分してしまったか…

というわけで速やかな買い直しが必要。今年からユニクロは永世定番品(オックスシャツ、チノ、フリース、そしてメリノ)の全てを1,000円だけ値上げしている。メリノに関しては表面感がアップデートされているそうだが、インナー用途なので関係ないよなと思いつつ…今が期間限定価格なので、仕事終わりに買い貯めするとします。

 

・WAIPER フランス軍M-47レプリカ

https://item.rakuten.co.jp/waiper/wip-20100610/?scid=wi_ichi_iphoneapp_item_share

ミリタリーアイテムおよびレプリカを扱う大手ショップ、ワイパーのオリジナル品。M-52とか色んな銘品が復刻される中で、個人的にフランス軍のM-47が気になっている。

いわゆるカーゴパンツはPROPPERの6ポケットを所有しているが、フラップポケットのおかげで全身の重心がグッと下がるような作用があると感じる。今日、膝下まで伸びる大きなバルマカンコートにウエストンの641を履いた時に、+Jの黒いイージーパンツだと下半身がスカスカに感じてしまい、アレ?となった。641はクッションすると極端に野暮ったく、逆にテーパーしたアンクル丈でも2016年みたいなバランス感になって難儀する。それなりの裾幅があり、裾が乗っかる寸前ぐらいが(今は)最適っぽい。

長くなったけど、そういう意味でこのM-47に惹かれている。裾のフラップとボタンも重心を下ろすのに役立ちそうだなと。ショップスタッフの着画からして、ちょうど良い丈に収まる予感がしている。

色はオリーブがド直球だけど、なんやかんやで一番使うのはブラックでしょうね。ブラウンも良いよな…ネイビーのウールフランネルのコートに合うのはコレなんだけど、じゃあトップスは何を着ますかってところで悩ましい。

 

グレードアップというところで、ARANのM-49もかなり気になる。ミリタリーをドレスでフィルタリングした、綺麗な土臭さが良さそう。なんといっても奈良で生産されているというのは、奈良出身の私としてはこの上なく好ましいのだ。

う〜ん、かなり購入の気運が高いM-47。ただ、ワードローブのズボンコーナーが爆発しそうなところで更に1本加えるのは相当リスキー。普段から穿くズボンなんてのは数本しかないのに、なんでこんなに沢山持ってるんだろう…まずは精査と断捨離。

 

・Clark's ワラビー、Timberland 3アイレット

長谷川昭雄さんの世界観を支えるシューズの代表格でもあるこの2足。流行りに流行っているので敬遠心が大きいのだけれど、クラークスに関しては2018年のポパイでシューレースのカスタム含め火が付いた印象があるので、もはや定番品でもあるのか。

革靴じゃないんだけどスニーカーでもないよな、って靴を持っていなかったので、どちらを買っても出番はそれなりに多そうだねって。価格も1万円台、なかなか素敵。特にティンバーランドはサンリミットで門田さんの奥様が履いているのを見てから、脳内がスパークしたように魅力的に感じている。

 

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ただ、自分の中で「難しい」枠に入り、出番が少なかったロシアントレーナーが最近脚光を浴びている。めちゃ簡単な話で、これズボンの丈を短めに取るだけで良いんだった。

で、これってワラビーに求めていたオールブラック要素と、3アイレットに求めていた金属のハトメの可愛さとソールのゴツさ、その両方を兼ね備えてるなって…

まぁ、どう見てもロシアントレーナーは超ハイテクスニーカーなのでローテクを極めた候補の2足と一緒くたにして良いの?というのはあるけれど、なんだか満足度が高いので良いのです。

(…なかなか買う気にはならないけど、ウエストンのヨットは欲しい)

 

・Guepard GP-15

メガネのヴィンテージ市場ってあんまり興味が無いんだけど、レスカの形とかは可愛いなと思う。そこの需要を上手に拾っている印象のある、神戸発のギュパール。

クラウンパント、たぶん私の顔に合うんですよ。2年ぐらい前に仕事用に作ったZoffのクラウンパント、悔しいかな自己評価的にベストなんだよね…5万円の増永より5千円のゾフ、これが涙の数だけ強くなるということ。

そんなところで上位互換となるキチンとしたクラウンパント、欲しくなっちゃった。ギュパールのGP-02も似た形だけどフレームが太くインパクトがあるので、顔が負けないようにシュッとしているGP-15が良いのかなぁと。神戸に本店があるので、近いうちに訪れてみようと思う。

ただ、眼は2つしかないのに仕事用を含めてメガネが4本もあるので、ハッキリ言って趣味の世界。更に休日用はJINS×鯖江のラウンドフレームを相当気に入っているので、優先度はそこまで高くないかなぁと。

 

リストアップしてみると、別に今すぐ買わなくても良いなぁという物ばかりで、なんだか気分もスッキリです。でもメリノは買う、今すぐ買う。寒いんだよ〜。

 

増永、新ビジュアルにSHOW-GOさんを起用して一花咲かせた感がありますね。良いね!