365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

STONEMASTERのConveys "The Climbing Pant"。

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先日、32歳の誕生日を迎えた。加齢が嬉しくなくなって久しいものの、老いと呼ぶには早い。息子を抱っこし続けて、ハチャメチャに腰は痛いが。

ま、ささやかな自分へのプレゼントぐらいはあってもいい。

(なんか置き画も着画も無い薄いエントリになってしまったな…また穿きまくった感想も書こうと思いますんで)

 

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画像:ストーンマスター公式HPより

以前より興味のあったストーンマスターのクライミングパンツをセールで買った。

大きめのアウターばかり着る秋冬用に、太く・デカく・黒いズボンが欲しかった。特に現在のワードローブは「黒い綿パン」が欠けている。ネイビー、ベージュ、オリーブドラブはそれぞれお気に入りのチノ/ワークパンツを所有しているが、着回しに優れる「黒」の決定版は長らく不在だった。

 

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2020年。懐かしい〜…

黒いボトムスで思い出すは、エリックハンターのゴムパン。春夏秋冬を問わず、裾が擦り切れるほどに穿いた。

今年買ったPWAのUNIHOME-03はエリックハンターぶりに出た会心の当たりだったし、同ブランド内で更にワイド&テーパードなUNIHOME-02であれば、黒いボトムスとしての満足度が高そうだ。ただPWAの素材はウールに似せたポリエステルで、コットンではないため今回のスコープ外。また同じブランドで似た型番/似た色の2本買いをすると、両方に飽きてしまうという私的ジンクスがある。あえて違う方向性のブランドに手を出した方が、意外と飽きがこなかったりする。

 

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ストーンマスターはグラミチの創設者でもあるマイク・グラハム氏が所属していたクライミング集団の名前。クライミング用途から開脚のしやすさに重きを置いたパターンで、ゆったりしたフィットと、キュッとテーパードした作りが特徴。グラミチはシュッと細いイメージがあるけれど、ストーンマスターに関しては長谷川昭雄さんが別注をかけたこともあると言えば、なんとなくスタイリングも想像しやすかろう。

現行ストーンマスターの主流はピグメントダイをかけたコットン/ナイロンのユーズド感ある生地。今回買ったのは、コットン100%のガーメントダイ。汎用的な生地に抑えることで価格も抑えた、コンベイズというエントリーラインに位置付けられるモデル。同ラインには、ポリ80%コットン20%の更にリーズナブルなモデルもある。

今回は衒いのない、気楽に穿ける黒単色のボトムスが欲しかったので、廉価版のコンベイズが本命。

 

ボトムスにおいて見栄えの良いレングス&裾幅は、常に付きまとう問題。個人的にニューバランスの99X番台やアシックスのゲルNYCのような典型的ハイテクスニーカーを履きたいときは、中途半端に裾幅があるボトムスだと収まりが悪くて好きじゃない。アンクル〜クロップド丈でスニーカーを丸ごと見せるか、裾幅が太いボトムスを被せてしまうか、裾幅が細いボトムスを微クッションさせるか、このあたりが好き。

ストーンマスターは3つ目の「細い裾幅を微クッションさせる」ボトムスであり、40cmのワタリからギュインとテーパーした20cmの裾幅がニューバランスやアシックスとも合う。↑のAH.HやDigital Mountainさんのスタイリングは理想的。キュン穿きしても、腰穿き+ロールアップしても、どちらでも良い見せ方が可能。ベルトループは付属していないけれど、ナイロン製のベルトが通っており、バックルの絞り具合でウエスト位置を自在に変えられる。

 

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いわゆるゴムパンではないので、ウエストを目一杯広げたところより腰〜お尻が太いようならサイズアップすべし。多分私もMサイズは穿きづらいかもしれない。

コレは…というポイントを強いて挙げるならば、私が買ったコットン版のコンベイズは前立てとフロントボタンが省略されている。外でトイレに行くときに面倒だなぁと思いつつ、パーツが少ない分だけ耐久性も上がるので良しとする。

またコットン版はウエストベルトは腰回りにグルッと配置されており、余ったベルトは垂らすほかない。ポリコットン版には前立てがあり、ベルトをポケットの内側に通すことのできるギミックがついている。

 


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21,22年。これの繰り返し。今年も。

6年ぐらい前から冬はずっと、ず〜っと、ムジラボのデカいダウンにデカいシャツを差し込み、黒くてデカいボトムスを合わせるという格好ばかりしている。元々はジルサンダーでネイビーのダウンにシャツとクロップド丈のワイドなボトムスを合わせるルック?があり、多分そこに影響されていた。

その際のボトムスといえば、やはりエリックハンターだった。2022年頃に最後の1本を処分してしまってからは色んなボトムスを試しては腰を据えられずにいたので、コンベイズが今冬の主役になることを期待したい。というか、この格好をやめる日は来るのだろうか。仮にムジラボのダウンがダメになったら、ECWCSのレベル7でも買えば再出発できちゃうしな…変わるとすれば、オーバーサイズが完全に下火になったときぐらいだろうか。

ちなみに現在の代理店が手がけるストーンマスターは25AWで終わりなのだとか。ブランド自体が主管元を変えて続くのか、はたまた一旦クローズするのかは分からないけれど、このワイドテーパードフィットは気に入ったので継続してくれると嬉しい。ワタリ38〜40cm好き党の皆さん、どうでしょ。