365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

Sans limiteのタイプライターゴムパンツ。

ハァ。

 

浪費家であれば、一度や二度では済まないほど出る溜め息。

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買っちゃった〜。

ここで言う「買っちゃった」には二つの意味がある。「買っちゃった〜♪」という心躍る歓び、そして「買っちゃった…」という胸痛む後悔。金額がデカいほど痛みも大きい。まぁ、2日もすれば忘れ去っているのだけれども。

 

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というわけでSans limite(サンリミット)のタイプライターゴムパン。

シャツと同じく、定番でリリースされているPT-007。生地はウールギャバ、ウールトロ、デニム、綿チノ、そして綿のタイプライターなど様々で、ブラック、ネイビーに加え今季はホワイトも。何色にするか1年ぐらい迷い続けた末、何にでも合うブラックにした。

理想のゴムパン探しがどうのこうの言ってたけど、ウィンドウショッピングばかりで解決策も見つからなさそうなので、もう大枚叩いてでも最高の1本にいくしかないでしょうと。

 

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ゴムパンは御手洗いで苦戦するのでファスナーは頗る有難い。

金属製のフロントファスナー、スラックス的なポケット、テーパードの効いたジャストレングスといったトラウザー仕様に、ベルトレスで穿けるウエストゴムを挿入。コムデギャルソンでも似た仕様のゴムパンを見かけるので、門田さんにとっての完成されたスタイルの一つにあたるのだろうか。

生地はシャカシャカのタイプライター。コレをポチった昨日、ちょうどCIOTAのスビンコットンを使ったアイテムも再販売になっていた。エゲツないほど生地が良いとも聞くが、かたや同じ値段のこちらは…しこたま普通。ユニクロ?と言われても仕方ない、だがそこが良い。薄手のコットン特有のアタリは付きやすそうなので、なるだけ気をつけたい所存。

 


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手持ち無沙汰の時にワサワサ触ってしまいそう。

面白いのがサイドシームで、ジーンズで言う耳の様な太いシームが走っている。しかも外側は縫い付けられておらず、ピラッと開く様になっている。脚の動きへの影響は特に無さそうなので、純粋なデザインなんだと思う。たぶん…

 

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SH04B + PT-007

サンリミットのシャツが合うのは言うまでもなく。革靴、スニーカー、サンダル何でもOK。何より履き心地がべらぼうに良い。質量がほとんど無い生地、どう動かしても脚に纏わりつかない絶妙なパターン。穿いていることを忘れる、とは正にこのことかと…

今年こそパタゴニアのバギーズで短パン常習者になろうかと考えていたけれど、サンリミットのおかげでストレス無く過ごせそうです。春夏秋のイージーパンツはアガリかな。

 

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今回の資金捻出&クローゼット整理のため、LEのストライプシャツとcomoliの半袖シャツを売りに出した。コモリは19SSのシーズナルカラーだったこともあり、未だに定価に近い価格で取引されており、リセールバリューを改めて思い知った。(長袖版に至っては定価以上)

アパレルが絶不況と言われる中、comoli(とCIOTA)は何を出しても即完という過熱しまくりの人気。転売は落ち着き気味の様だけど、まだまだ続きそうですのう。