新しく革靴を買うと、なる早で足馴染みを良くしたくて、用の無い散歩が増えます。出不精なのでウォーキングといえど貴重な運動。
ロイドのプレーントゥ
ぽってりしたラウンドトゥが好きなので、シュッとしたラストには未だ少し照れがあります。サッパリした見た目のプレーントゥだからこそでしょうか。同じVシリーズでもスプリットトゥ(ウエストンのロジェ似?)なんかだと、このラストが映えそうです。
靴箱で眠っていた平紐に交換
まだ返りが良くないため、両足の踵が擦れるものの、足を360°しっかり掴むのに全く痛くないフィット感はラストとの相性の良さを予感させます。硬かった革も少しずつ柔らかさを帯びてきて、↑の写真のように日光の下だと好きな照り方をしていてグー。左足のシワが不細工パターンになったけれど、特に気にはしていません。
若干スピってる話ですが、太陽光を革靴に当てるのが好きなんですよね。不均一に散らばったワックスやロウ分がテロっと溶けて革に馴染んだり、アスファルトの熱でソールの返りが良くなったりしそうで。根拠はないけれど。
梅雨の季節がもうすぐ訪れるけれど、外出時に遠慮なく履ける靴となるよう、今のうちに下ごしらえを済ませておきます。