昔から、これ欲しいな〜と考え始めると、もう買うしかねえな!と頭がいっぱいになるタイプです。
先日、ノースフェイスのシェルを買った際に知人が連れてってくれた銀座伊東屋で"良いな"と感じていたボールペンの類。
初任給はこれにしようと決めてから2週間、めでたく購入。
3本…?
もちろん全てが自分用なわけはなく、2本は両親への贈り物。
購入したのは伊東屋のオリジナルブランド『ロメオ』から『No.3』というモデル。
僕は紺マーブル×細軸モデルを選びました。どうやっても自分用は紺を選んでしまう。
父には赤マーブル×太軸を、母には灰マーブル×細軸をセレクト。どれも甲乙つけがたい色でしたが、直感に近い選び方で即決。
時計の竜頭をモチーフにしたらしい冠部は捻ることでペン先が現れる仕組みで、ヌルッと動くのが気持ちいい。
自慢じゃないけど、僕は字がめっっっっっっちゃくっっっっっっちゃ汚いです。ボールペンの持つ細かな書き味について語ることは残念ながらできないのですが、アクリル樹脂×メッキ掛けされた真鍮のボディは程よい重みがあり、重心も安定してグッド。
1.5万円するパーカー、3万円するモンブランはさすがに買えないけど、これならなんとか…という価格設定(細軸7,500円、太軸8,500円)も素晴らしい。贈り物としても、ちょうどいい価格帯。
両親の手元にも無事届いたようで、喜んでもらえてよかったです。
東京での研修も残り3日。疲れも多かったけど、なんやかんやで楽しかったのでオールオッケー。
東京での最後のお楽しみは、ボブ・レイノルズが参加するサラ・ガザレクのコンサート。もちろん、2セットを通しで予約済み。
やっと…やっとだ…
大学時代、ボブ・レイノルズとチャド・レフコウィッツ・ブラウンが僕にとっての(ほぼ)全てでした。この半年で2人に日本で会えるなんて、本当に夢みたいだ。