【9月25日】タイトル間違えてた。01DRDCじゃなくて、01DRCDね。
内定式(中略)、リーガルの革靴を買いました。前回のセイコーファイブの腕時計に続き、第2弾。第3弾の予定は無いんですけどね。
01DRCD / REGAL
国産靴の雄、REGAL(リーガル)の01DRCD。
特徴を挙げるとするならば、内羽根ストレートチップ、アッパーにカーフを使用している、グッドイヤーウェルト製法、矢筈仕上げ、レザーソール…ってところでしょうか。
クレカを作った際のポイントやらなんやらを解放し、値引いてポチポチ。
ネットで靴を注文するのは毎回緊張しますが、数ヶ月前にリーガルの直売店で実物を試着していたので、大体の雰囲気は分かっていたつもり。
サイズ選びについて
僕の足は実寸で、
足長→左:25.5cm、右:26.1cm
足囲→左:24.4cm、右:24.8cm
ウィズはE相当。骨盤が歪んだまま成長期を迎えたせいか、右足の方が明らかにデカいです。
01DRCDの試着では、右足を気にして26.0cmを試したのですが、店員さんは「ソールの沈み込みもあるので、お客さんの場合はもうワンサイズ下げてもイケますね」とのこと。それを信じて25.5cmを注文。
店員さん曰く、本当はジャストフィットを提案したいけど、新品時のタイトフィットを嫌がる人もいるので、無理強いはしないとのこと。ふむ。
で、ブツは…
アッパーはアノネイ社のベガノカーフ。コーティングされていない、素のカーフはお初です。生まれたての子牛chan…
革のブランドには疎いので、インポートレザーのアレコレに関してはズブの素人。ベガノカーフがどんだけのモノかは、今後のお楽しみ。
こういった味わい深〜い雰囲気が出たら、素敵だなあ。
レザーソールとラバーの踵
底はレザーソールで、踵だけラバー。グッドイヤーウェルト製法なので、靴そのものが半壊・全壊しない限りはオールソールも可。
新品時のレザーソールはしこたま滑るし、全天候型のラバーソールに比べると履ける条件は制限されますが、そのうち雨に降られても気にならなくなるのでしょうね。
今のところ、お手入れの習慣化も出来ていますし。
プレメンテと履きおろし
到着後、軽いメンテと履き下ろし。そういえば、今日(9月23日)は靴磨きの日らしい。しかも三連休の中日。最高のシチュエーションですね。
特に凝ったことはせずに、濡らしたタオルでアッパーをサッと拭き、抜けていたであろう水分を補給&古びたクリームの除去。僅かにタオルが黒ずんだので、何かは取れているっぽい。(革の色落ちだったら、困るケド…)
その後はいつもの通り。ブラッシングと乾拭きを念入りに行い、アニリンカーフクリームと、サフィールのクリーム(紺)を薄〜く注入。
サフィールのクレム1925やイングリッシュギルドのビーズクリームが気になる今日この頃ですが、手持ちのクリームを使い切るまでは買わないゾ。
【追記:イングリッシュギルドを買ってしまっています】
つま先の鏡面磨き(ハイシャイン)については、先送り。
カーフの外ヅラを埋めてしまうのが惜しいと思う一方で、小傷の保護のためにワックスを塗布したいとも思う…悩ましいですが、磨きをかけるのは靴自体が大人びてきたタイミングでも遅くはないかな〜。
生まれたての赤ちゃんは、化粧をしなくても十分に可愛いですもんね。まぁ、独身・子無しの僕が言っても説得力ゼロなのですが…最近、1つ下の従妹が出産&2つ下の従妹も出産予定&姉が婚約しました。\ヒェ~ッ/
履いてみると…
ユニクロのアーガイルソックスで失礼します。スーツ用のソックスが見つかりまへん。
相変わらず新品の靴は足を通すのが辛い。靴紐を完全に緩める+靴べらを使っても、履くのに一苦労。
左足に僅かなスキマは感じるものの、これ以上サイズを下げると右足が故障者リスト入りしそうなぐらい、ジャストなフィッティング。羽根の開き具合も悪くない。店員さんを信じてよかった。
歩き心地や皮革の質感の云々に関しては、今すぐに分かるようなことでもないので、また馴染みが進んでから諸々書き足していきマス。
(というか、履いてもいない靴・買ってもいない商品を印象だけで比較して優劣を決めてるブログ記事って、どうなんでしょうね…)
うむ…
左腕にセイコーファイブ、足元にリーガル。心に花束。背中に、人生を…
日本の高度経済成長を支えたであろうアイテムたち。見る人が見れば、昭和のモーレツ社員・企業戦士か?と思う組み合わせカモ。
平成生まれ、ゆとり世代の僕はまぁ、ぼちぼち色々成長、でいいかな…