365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

日記ちゃん。セットしてアップして。(2023/1/8)

 

明けまして。今年もよろしくお願いいたします。

年末は妻の実家に帰ったり、私の実家にも帰ったり。そうして迎える新年早々の3連休は嬉しい。

最近は週末も何かしらのイベントが入っていたので、自由に過ごせる休日というのも、久しぶりな気がする。多分そうでもないと思うけれど…

 

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今日は気温も12℃まで上がっていたので、ダウンやコートは要らなさそう。てなわけで、数年前に購入したH Beauty&Youthのセットアップを引っ張り出した。

インナーはユニクロのセーター、ユニクロのタートルネック、バトナーのカーディガン。全てメリノウールのオールブラックス。3枚を重ねた上にジャケットを羽織っても着膨れしないのが、ハイゲージの良いところ。温かいを通り越して、ちょっと暑い。

フォーマルほどピッチリしていないけれど、オーバーサイズでもなく適度に緩い感じが休日っぽい。

 

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インナーから靴下まで含めて全て黒で、靴は白。アクセサリーは指輪2つ、時計、メガネが全てシルバー。モーダルな感じを志しているわけではないけれど、色数が少ない方が落ち着く気がする。

この格好の難点は、あまりにシュッとしているので手持ちの鞄を一切受け付けなくなるところやね。ジャケットの外ポッケに膨れた財布を、内ポッケに"ひつじのショーン"の縫いぐるみ付きの鍵を入れてパンパンでした。

 

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買い物の途中、無印良品にて買った「チープ・シック」は45年も前のファッション指南。表紙や内容の感じからして古臭い?と思いきや今でも染み渡るような金言ばかり。

豊かな生活のために本当に必要な服というのが言葉で表されており、その文字の羅列から想像力がチクチクと刺激されるのは楽しい。コットンやウール100%というのは、いつの時代も魅力的らしい。

手持ちの大好きな衣類たちも、改めて手で触れて、そのオーラを感じ取りたい気持ちになる。この衣類は何なのだろう?と考える(さほど意味のない)時間は、私にとって身に纏う時間よりも遥かに楽しい。本書は、その楽しみを深める一助ともなりそう。

折に触れて読み返したい、良書です。

 

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遅ればせながらお詣り。今年も景気よくやっていきます!