365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

Adidas OriginalsのBW ARMY(Tomorrowland別注)。

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4年近く履いていたタナカユニバーサルのジャーマントレーナーが寿命の手前を迎え、もう良い加減に買い替えどきかなと。

ソールに穴が開く寸前、スウェードとガムソールはドスく変色、ライニングはモシャモシャ、踵は穴が空いて内臓露出…もう、古着テイストを通り越してただの汚い靴になった。

ジャーマントレーナーは頻度も高く、かなり気に入って1軍スニーカーとして履き続けていた。私の中ではスタンスミスと並ぶマスターピース。1足目とはここでお別れだが、リピート買いすることは以前より決めていた。

 

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https://store.tomorrowland.co.jp/shop/tomorrowland/item/view/shop_product_id/125716

ちょうど良いタイミングで、アディダスが数年ぶり?にBW ARMYを売り出している。

セレクトショップの別注も気合が入っていて、今回トゥモローランドがデザインしたバージョンを購入した。

 

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ベースは勿論ジャーマントレーナー。

異なるのは、爪先の保護になるスウェードのパーツがアッパーと同じスムースレザーとなっていること。また胴体中央部とヒールパッチも、爪先と同様にクリーム色に仕上げられている。グレーのスウェードではなく乳白色のレザーな分、コントラストは緩く白スニーカーとしては穏やかな方に感じられる。

言ってしまえば某メゾンと同じ配色…私は実物を持っているわけではないけれど、結構似ているんじゃないかと思う。シューレースも生成りで、ますますそんな雰囲気。ちなみに純白のシューレースも付属してくる。

 

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アッパーは柔らかなシボ革。スタンスミスやサンバが植物由来のアッパーに切り替えて久しいが、BW ARMYにはまだ波及していないらしい。今も元気に履いている3年前のスタンスミスは少し良いグレードのイタリアンレザーを使っているが、そういえば昔履いていたスタンスミスはこんな革質だった。揉み込んだソフトな手触り、大味だけど気にはならないシワ、私は好きな部類かもしれない。

普段スウェードの部分がレザーに変わると、靴クリームも一気に塗りたくれるため、手入れ面でも微妙に有難い。いつも通り、コロニルのシュプリームデラックスクリームとモウブレイのアニリンカーフクリームでプレメンテを敢行した。

 

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ライニングもガッチリ強固。

低反発のスポンジをベタ張りしたオリジナル版は、靴下の擦れや体重で最終的にはスポンジがカスカスになった。雰囲気が大切やねん…!と思っていたが、オリジナルを吸い尽くしたうえで"おかわり"をする今、その辺の拘りはもう放棄しまぁす。

 

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新旧バトンタッチ。並べると初代の見窄らしさ、2代目の真っ白さが際立つ。一応、今回のBW ARMYもトーンダウンして落ち着いた色合いだなとは感じていたものの、相対的にはギンギンに明るい。

ある程度くたびれてからが真骨頂だと思うので、まずはアチコチ歩き回って履き慣らしていくとします。初代には大感謝を捧げつつ、一旦ここでお別れです。今までありがとう〜。

 

日記ちゃん。記念日とか指輪とか。(2022/9/9)

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妻とのお付き合いを始めてから、昨日で丸3年になった。早いような、ゆっくりのような。どの出来事を起点にするかで、時の流れは感じ方が異なる。交際の承認をもらってから"まだ"3年、プロポーズしてから"もう"1年。色々やね。

結婚すると新たに結婚記念日なんてのが生まれる。そうなると、付き合い始め記念日というのは次第に価値が薄れてくるのだろうか?ホヤホヤのカップルじゃあるまいし、もう殊更に祝うようなことでも無くなるのだろうか。我々の場合は、婚約指輪を渡した日が2周年の記念日になるので、not only 恋人 but 夫婦としても十分に意味のある日にはなる。なんなら婚約指輪には21.9.8の刻印が入っているし。

まぁ、お祝いごとというのは多ければ多いだけ有難くて楽しいよね。我々は誕生日が11月下旬〜12月上旬に固まっているので、イベントが一年に散らばるのは純粋に嬉しい。今年はケーキを食べて過ごしている。残業を見越して前日に花束を買っておいて良かった。

3年間、記憶に残るような喧嘩もなく平穏&楽しく過ごし続けられて、妻には頭が上がらない毎日です。

 

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妻に渡した婚約指輪は、昨年に購入したもの。大阪市内の住宅地に居を構える"ATAKA"さんでオーダーした。

ATAKAはポストモダン/ミニマル/コンセプチュアルを掲げた、既製品〜ビスポークまで手掛けるジュエリーブランド。2021年に移転した実店舗にはギャラリーを併設しており、定期的にアートイベントが開催されている。故・内田繁氏が生前デザインした照明のオーダー会には、Graphpaperの南貴之さんも訪れていて驚いた。

そんな同レーベルはブライダルジュエリーも取り扱っており、18K(=75%)をベースに、残す25%の金属配合比を自分で選ぶことで、世界に二つとない色味の指輪を作ることが出来る独自のシステムでジワジワと支持を集めている。

 

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たとえば私の場合、銀/銅/パラジウムを21:9:8の比率で混ぜた、黄色がかったグレイッシュイエローをオーダーした。銅を多めに選べば暖かみのあるピンクが強く出るし、パラジウムが多めならモーダルなグレーが強く出る。ベースの数字も合わせると、組み合わせは無限に近い。互いに素な数字を選ぶ限り、基本的には他人と色が被らない一点物に仕上がる。(11.1.8と22.2.16のように、ベース色が同じになる場合も当然ある)

 

 
 
 
 
 
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こうして出来上がったリング。デザイナーの安宅さんが資料上で見たという、100年近く前のアンティークリングがデザインソース。リングは先述した18K、石台はPt950で、ローズカットのダイヤを一石セット。

アトリエでの打ち合わせ時、私から伝えたのは「日常的に使えるリング」「ドンと光るブリリアントカットのダイヤが、小高い丘のような台座に載っているデザインに苦手意識がある」「コンテンポラリーさはありつつもモード味が強くならない感じ」という、思わずデザイナーに同情しながら客を引っ叩きたくなる、そんな3点セット。

その後にサンプル(リングの太さや面取りの具合)や仕上げ(鏡面かサテン系)を見ながら、妻がどんな人か/何を大切にしているか(好きなブランド、音楽etc.)を雑談ベースで伝えて、安宅さんの中でのイメージを膨らませて解散。翌日、送られてきたイメージ図面のPDFを開いて思わずニヤけてしまった。まさにこれだ!という確信を得た。配合比等の細かな仕様について返信をし、あとは出来上がり(当時で納期2ヶ月ほど)まで首をビヨンビヨンに伸ばしながら待った。

安宅さん自身も兼ねてより作ってみたかったデザインらしく、納品時には「手掛けたジュエリーがお客様の手に渡るのは基本的に嬉しいことだけど、これは珍しく手放すのが惜しい」とも。そんな自己実現に(私なんかで良いのかと思いつつ)協力が出来たなら、これ以上のことはない。

 

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ローズカットのダイヤもブリリアントカットに比べると控えめだが、光の下で濡れたように輝く感じが素晴らしく好き。デュプイのボックスカーフが日陰でヌラヌラ光る、あの感じに似ている。(ならばブリリアントカットはコードヴァンだろうか?)

当初、ドーム型で厚みが薄く、カラットあたりのサイズが相対的に大きく見えるローズカットを採用したジュエリーは、デザインの縛りが大きいのではと少し不安視していた。だが、アンティークからサンプリングした某ンスターボール型の石台と、溢れ出そうな色気を禁欲したATAKA流のミニマルスタイル、オールドとコンテンポラリーの融合に私は大興奮。詳細は語らないが、狂気に近いほど詰めた仕様も一点物をじっくり造り込む個人レーベルだからこそ。こんな訳の分からん要望にも熱意を持って応えてくださり、本当にありがとうございました。

 

…私的な買い物とはいえ着用者は妻なので、ここで幾らプーコラピーコラ熱弁しても、肝心のご本人が気に入っていなければ………その心は本人のみ知るところ。今は結婚指輪を嵌めているため、以前よりも出番は少なくなったけれど、入籍までは週末に結構な頻度で着用していらっしゃった。くすみや小傷もそれなりに出てきた。

また近いうちにギャラリーを訪れてクリーニングをお願いできればと思います。個人的にもブレスレットをオーダーしてみようかと画策中です。

今月は名古屋のFuligoShedさんでブライダルフェアをやっているようなので、気になるのであれば足を運んでみては。お互いの誕生日で配合した結婚指輪とか、素敵や思います。

 

 
 
 
 
 
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BATONERのウォッシャブルウールカーディガン。

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カーディガンって、とにかく着てなくてね。

6年ぐらい前かな、セールでナノユニバースのを買って。それを処分して以来、ワードローブの中に一度も在籍なすっていなかったカーディガン。

「エアコンや朝夕等の寒暖差対策に!」みたいな説明文が必ずついてくるのがカーディガンだけれども、そもそも私は常時汗をかいている体温調節機能が破壊された男。電車や建物内で寒いなと感じたとしても、数分歩けばアツアツでビショビショなもんで…羽織りなるアイテムが使える場面は限られまくる。

もう少し冷える季節になってから使えば良いというのはそうなんだけど、一年においてシャツやGジャンみたいなアイテムが気持ちよく着れる季節ってトータルで1週間ぐらいしかないし、もうそこを過ぎたら暑い/寒いし、ワードローブ渋滞してるし、同じカテゴリにいるカーディガンが入る余地とか無いわけで…

 

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バトナー ウォッシャブルウール Vネックカーディガン

と言いつつ、買いましたとも。

バトナーは今さら説明するまでもない、大手メゾン等のOEMを中心に手掛けていた奥山メリヤスのオリジナルブランド。ウールTシャツとかジップカーディガンとか、色々と気にはなっていたものの(妻にプレゼントしたアームウォーマーを除けば)手にするのは初めて。

洗えるメリノウール系だと最初に浮かぶのはやっぱりユニクロ。試着する限りでは悪いところも全くないし、これまでクルー/タートルネックで何枚も買っているので失敗のしようが無い。ただ、特筆すべき点が無さすぎて買うまでいかないのが妙な難点。なんやかんやでバトナーの様に日本製を応援したい気持ちはあるみたい。

 

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袖リブも無く、締め付けフリー。

ドレープの効いた柔らかな毛100%の生地で、自然に形をキープできるくらいには厚みがある。

ハイゲージのカーディガンはピタッと肌に張り付いて体型の不格好さを強調してしまうイメージがあったけれど、これは中間サイズの2でも全身に少々ゆとりがあって快適。身幅、着丈、袖丈、全部のバランスが好み。逆にいつも通りの感覚で3を選んでいたら大き過ぎたかもしれない。セットインスリーブのカーディガンは肩が落ちすぎると変なシルエットになる印象がある。

 

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ベーシックに立ち返りたいとかエラソーなことが言いたい訳じゃあないんだけれども、なんとなくこういう恰好が似合ってくるんじゃないかという。

数年かけてXL〜XXLと大型化してきたワードローブで、ジャストサイズのカーディガンは異彩を放ちながらも「ぼちぼち丁度いいサイズ感を意識していこうよ」と声を掛けてくれている気がする。

ついていきます!

 

Sans limiteのオックスボックス半袖シャツ。

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久しぶりに行けリミット。

先月の東京出張で、上野のサンリミットに足を運んだ。

これまでも平日にしか訪れたことがなく、いつも店長の津雲さんが1人で店舗を切り盛りしている。

木曜日に訪れた今回もそうだろうと、アメ横の雑踏を潜り抜けて雑居ビルの階段を上がると、津雲さんの他にデザイナーである門田さんの姿が。週末はお店に立つという話は聞いたことがあったものの、まさか今日いらっしゃるとは…

油断して(?)SH01Bを着て行ったため、デザイナー氏に着ている姿を見られている!超恥ずかしいやつ!と汗が噴出。意図せず露出狂になってしまった気分。そんな門田さんは店内の奥を締め切って業界人と思しき方と22AWのお披露目?をしていたので、お話は少しだけ。

 

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ここリミット。

門田さんの奥様も在店しており、後ろで結んだ長い銀髪にグリーンのストライプシャツを羽織って、バーガンディの3アイレットシューズを合わせていた。柔和な喋り方と笑顔が相まって、痺れるほどに洒落ていた。

男女を問わず「今なりたい!」よりも「将来なりたい!」と思う人からの方が、受ける影響は大きいかもと実感した。(松重豊さんとか、原田知世さんとか…)

 

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SH02BH (Thomas Mason) S2201322

そんなわけで、何か似合う物があれば…と相談しつつ津雲さんにシャツを見繕ってもらう。2年間に1回しか訪問していない半オリンピック人間なのに、前回までの来店を覚えているそうで驚く。

ストライプやサックスは持っていて、あとは白無地とか半袖とか…と伝えたところで「今の雰囲気だったら、ボタンダウンがズバ抜けて似合うと思う。やっぱり無地よりストライプかな」とピックされたのが、オックスフォード生地の半袖シャツ。

オックス生地/ボタンダウン/半袖シャツの全てが手持ちのサンリミットと被らないという意味でも、非常に新鮮。馴染みのボックス型で、やりすぎない裾広がりシルエットが大好物。(奥様からも「このタイプの裾周りが特に似合う体型ですね」とピンポイントでのお墨付きをいただいた)

 

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177cm, 70kg、これが似合う体型です。また太ったんだけど…

淡くて優しい、捉え方によってはユニクロっぽい、なんでもないストライプ。これを着て他のショップに行ったところで、何も言われない自信がある。

試着してから暫くは気付かなかったけれど、このオックス生地はトーマスメイソン。厚手なのに手で撫でたくなるほどツヤツヤしていて、肌馴染みが良い。何度か洗濯して艶は解れたものの、手触りは抜群に良いまま。

ボックスシャツ特有の大きい身幅はありつつも、袖丈は細く短いのが特徴。肘に引っかからないよう、わざとアームホールを二の腕サイズにしているそう。肘までかかるデカいシャツって長谷川昭雄さんのスタイリング的で可愛いけど、もうユース感の消え失せた年齢にもなると似合わなくなるもんでね…

 

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Oxford University, Sans limite, Margaret Howell, New Balance, Tudor

着てみると、どうも似合いまくるのである。なんだったら、着るほどに似合い度はどんどん高まっていく。

出張に持って行った「ローキャップ、チノ、ニューバランス」にオックスのボタンダウンシャツというUSちっくな組み合わせ。実はオックスフォード大学、マーガレットハウエル、M991、オマケでチューダーと、全身の核やルーツはUK。

この奇妙な統一感、パッキング時には全く意識していなくて、記事を書いていて気付いた。これを看破して、US×UKの架け橋となるボタンダウン×トーマスメイソン生地を薦められたというのなら、恐ろしくヤバい話だよねって。(言うまでもなく偶然)

 

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SH01B, SH02BH, SH04B, SH06と揃い踏み。

これでレギュラーカラー、ボタンダウン、ワイドスプレッド、スタンドカラーと4つの襟型が揃った。どれもキャラクターが立っていて気に入っている。定番で残るは小開襟、大開襟のみ。

サンリミットのどんな部分が好きか、問われてもイマイチ上手く言語化できないんだけど、なんやかんやで長いこと好きであり続けるであろうブランドなのは間違いない。

実直なモノづくりとか、そういった製品にまつわるストーリーは用意しようと思えば幾らでも出せると思う。ただ、そういうのは抜いた単純な話で、サンリミットの服を着ている自分は背伸びしなくても格好良いと思えるんですよね。

気分が上がる服というのは多くあれど、等身大の自分を格好良く見せてくれる服って、そんなに多くはないじゃんか。究極のライフウェアみたいな。これホント、直営店でなくとも取扱店に足を運んで体感してほしいところではある。公式HPもカッコよくなって、全国の取扱店も分かるようになったので是非とも検討なすってくださいな。

↓↓↓

 

私の過去記事も是非に。collEcoさん、もう剽窃しないでくださいね!

↓↓↓

 

日記ちゃん。TOKYO!(2022/7/20)

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遠出の相棒はニューバランスに限る。革靴はスーツケースに放り込んだ。

会社の研修を受けるため、久しぶりに上京している。水曜入り、金曜帰りで。新幹線NOW。

せっかく往復の交通費と宿泊費が出ていることだし、金曜も自費で一泊すれば東京を満喫できるな〜と思ったけれど、妻に会いたいので退勤即直帰の予定です。

雑誌やウェブメディアで見ているブランドの多くは東京発とはいえ、なかなかわざわざ仕事終わりに時間を設けて行こう!と踏ん張れないのが自分の切ないところ。

決して出不精ではないんだけど、若干ながら強迫観念じみたところがあって。例えば梅田だと「ヨドバシカメラ、ルクア(1100)、グランフロント大阪あたりを用事が無くともフラつく」という珍妙なルーティンをこなしてからじゃないと目的地(初めて行くお店とか)に向かう気分になれないのよね。この街に身体を慣らす、とかじゃないけど、心身ともにウォームアップしたいというか。

東京はそうしたルーティンを行えるほど街を知らないので、出歩こうにもソワソワが止まらないのよね。そもそも両手で収まる回数しか行ったことないし…新入社員時代のホテルステイ期に色々と巡っておくべきだったなと。

 

とはいえ、自分の中で安心して向かえる場所が一つだけある。上野のサンリミット。アメ横の雑踏からフッと切り離されたように静かで落ち着いた店内。そうは言いつつ2回しか行ったことないんだけど、間違いなく大好きな空間です。

そういえば前回訪れたのも会社の研修のついでだった。コロナウイルスなるものがキているらしい、という会話を同期と交わしていた2020年2月。そうか、コロナ禍が始まってから2年半も経ったのかと驚くばかり。その間に私はメンタル不調をきたして休職したし、コロナ前からお付き合いしていた妻と結婚もした。月並みだけど、何が起こるか全く分からないもんだよな。まさか元首相が銃殺されるとも思わないしさ。

まぁ、そんなこんなで東京滞在の特別な楽しみはサンリミット。何かを買うとかは全く決めてないけれど、また時間の許す限りお話をしつつ、今の気分にフィットする何かに出会えたらバッチリ幸せですね。それ以外の時間はホテルでお菓子とジュース片手にゲームかな。Switchを持ってきたのでモンハン三昧です。

 

森道市場でTohjiが「あの、俺、実はスーパーオーシャンマンなんですけど。皆さんの中にスーパーオーシャンマンだよって人いますか?」と言ってて意味の分からなさに失笑してしまったんだけど、一日一回は聴かないと気が済まない身体になってきた。

俺、スーパーオーシャンマンかもしれない。