公害防止管理者の試験を受けてきた。今年が初受験、水質1種。
いや…厳密には2回目なのだが、昨年はコロナに罹患してしまい、会場に向かうことすら出来ず不戦敗。そこから1年、リベンジに向けてコツコツ勉強…なんてするわけもなく、恒例の2週間前ぐらいから本腰を入れ出す法で臨んだ。知識はほとんど全て吹っ飛んでいた。
各科目で6割の得点率が合格目安。
終わって、ネットの情報を頼りに自己採点してドン。無事、合格でございます。たぶん。
割とシンプルというか、おやつみたいな科目だと思っていた公害総論と水質概論で奇問が出まくったせいで午前中はパニック。
公害総論はあと1問落としていたら不合格。いやコレ違うな!!!と5分前に書き直した問題がマルで、自分のカンに感謝。焦りすぎて、考えれば簡単な問題を2つほど落としてしまったのも危うかった。
水質概論も重箱の隅をつつくような問題ばかりで辟易したが、カンが働き無事に合格ライン。
汚水処理特論は10問落としたとしても合格ということもあり、それほど気負わず問いて8割ちょい。計算問題も素直だったかも。
水質有害物質特論はシンプルめの問題が多いも、あんまり事前に調べていなかった部分は得点できず。それでも奇問は少なく過去問に沿って勉強すれば難なくイケたでしょう。
大規模水質特論は午前の科目に比べると至極素直で、これといってコメントなし。
焼肉うま〜。
というわけで、一発合格に成功っぽい。 例年の統計だと5科目の一発合格率は10%前後だそうなので、なかなか悪くない感じ。以前受けたエネルギー管理士試験同様、科目合格制度があるので3年で5科目取りきればよいのだけれども、こういうのは一回で済ませたいじゃないですか。試験対策も試験当日も、貴重な休みを使い果たすのは勿体ないし…(会社の制度が変わって、こんな日も休日出勤扱いになったのはありがたいけれども)
来年は大気1種を受けようかと思う。大気の一発合格は5%を切る年もあるようだけど、ひとつ目の公害総論は今年合格したから少しは気楽かな。
参考書は下記だけ使いました。ただ、この本だけだと今年の問題に対応するのは相当難しかったように思う。重要事項は0秒思考用に使っているコピー用紙の裏に殴り書きして覚えるのみ。(見返しもしない)
下記サイトもめちゃお世話になりました。
こちらのYouTubeチャンネルも流し聞きに最高。