365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

yo asaのビッグショルダーバッグ。

 

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写真下手。

これはもう、先に言っておくと完全にパクりです。ブログをやっていると、他の方が所有している魅力的なものを、自分でも手に入れてしまうことが往々にしてある。

 

"yo asa"のショルダーバッグ。オーダーメイドのコートを中心に製作している、東京は世田谷区 用賀のブランド。コロナ禍でお店を開けられなくなった昨年より、コートと同じ生地でバッグの製作も始めたそう。

 

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写真からして非常に好み!と思っていたところ、11月に大阪での受注会がアナウンスされたため、恋人からの誕生日プレゼント(ありがとう!)ということで実物を眺めながらオーダーすることに決めた。

西長堀は細野ビルヂングの貸しスペースに足を運ぶと、コートや革靴、そしてバッグ類が並ぶ素敵空間を発見。

 

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ホームページで見るより遥かに生地サンプルが多く、同じコットンツイルやギャバジンでも打ち込みの強さによって色味や手触りが大きく異なるため、どれが合うかなぁとウンウン悩んで"40/2 ツイル"に決定。定番のツイルより少し綾が細く、光沢とシャープさのある生地。

在庫の無い生地は取り寄せ料でアップチャージ(+2,000円)はかかるものの、数百にも上る生地からコレだ!と思える一つを選ぶというアトラクション的な楽しみは、オーダーメイドならでは。

 

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肩紐の長さ調節も可能。

色は黒。これはもう何にでも合いすぎる。ベージュ、オリーブドラブの彩りも非常に魅力的、特に鞣した革のように微起毛したツイルクロスのスミクロは絶妙な褪色具合でイケていた。これは小さめトートに合うな、これでコートを作れたら良いな、など想像も膨らむ。

バックパックはギャルソンで大満足中だけど、こういった肩に掛けられるカバンは中々コレだ!と思えるものに出会えていなかった。よくあるトートバッグだと、ワンポイントのデザインが過剰、キャンバスや帆布は硬くて重い、サイズが微妙(主に小さい)といった問題点があるのです。それらの点が一気にクリアになったので、めちゃハッピー。

5年、10年と使い続けてデロデロになったらまた買い直して、そんな感じでデイリーに担いでいこうと思います。