365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

ユニクロのオックスフォードシャツ。

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地味に買うのは初めてなオックスシャツ。

ブロードシャツが好きで買い集めてきたけれど、タフなオックスシャツ、それも大きいヤツが欲しくなることもある。

 

候補としてはナナミカのウィンドシャツか、グラフペーパーのボックスシャツ。ナナミカはスタイリングを含めた雰囲気が非常に好みで実店舗まで赴いたんだけれども、緊張のあまり試着はおろか手に取ることも出来ずに退散してしまった。あるよね〜。

 

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むむむ…

帰りに寄ったユニクロで、これまで見向きもしなかったオックスフォードシャツを見ると結構良くて、オンライン限定のXXL〜4XLも現実的なサイズ感。ユニクロのXXLはナナミカのL(カッコ内)と比較しても、着丈:82cm(81.5cm)、身幅:68cm(67.5cm)、肩幅:52cm(52cm)、袖丈:64cm(65cm)と近しい。もちろん万人向けに売っているユニクロと、リラクシングなサイジングが売りのナナミカでは数値以上に見た目・着心地の差異はあるとは思うけれど、悪い感じはしない。ユニクロ店内で見かけるルックも極オーバーサイズで着せているしね。そんなわけでXXLを注文した。3XL以上は売り切れだけど、おそらく20AWのが8月中旬に出るっぽい。

 

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ユニクロを語るとき「シャツは着丈が長すぎてタックアウトに向かない」というワードが真っ先に出てくるけれど、シャツとコンビニスイーツはデカければデカい方が良い党所属の我々(他は誰?)としては、寧ろ着丈の長さこそが最大のメリットとなる。お尻まで隠れるシャツ、足元で溜まるダボいズボン、手にはジャンボシュー。

お高いオックスフォードシャツというのはあまり手にしたことがないので、質にどれだけの差が出るのかは存じ上げない。ラルフローレンとユニクロのオックス生地は同一だとも言うけれど[要出典]、だから何だとも思う。しかし、1,990円という価格は暴力的で、ナナミカやグラフペーパーのちょうど10分の1。これが日本全国どこでも買えるというのだから、アパレルの苦悩はお察し致します。

 

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隙あらばデカし

こうしたラージな服ばかり買ってしまうのも、4,5年前から続く流行に乗せられている+長谷川昭雄さんに心を奪われ過ぎているというのは否めない。かといって流行の変遷と共に将来の自分がジャストフィット・タイトな装いに傾くかと言えば、そんなこともないような。おじさんになると自分が最もイケていた(と信じる)時期の装いに収束する、という言説に則るなら、この先も緩い服ばかり買ってしまう気がする。お洋服を買い集めるようになってから初めて遭遇した流行が、このリラックスシルエットブームだしね。

やっとこさ梅雨も明けて暑くなってきたけれど、水分の枯渇にだけは気をつけて健康に過ごしていきましょうね。

 

暫定で今年いちばんの曲。