中高時代、多くの男の子はヘアワックスを付けるようになり、老若男女(主に若女)から見られる自分を意識し始める。そして今に至り、髪型に関しては一家言ある…というケースは多そうですが、僕が整髪料を使うということを覚えたのはここ2年ほどの話。
付け方が分からない、誰に聞いて良いのかも分からない、たまに付けたところで普段と変わらない、ってことで、モッサンとした頭で学生生活を送っていました。
転機となったのは大学院時代。自転車で坂道を軽快に下る際に髪の毛がファ〜っと後ろに流れ、大自然のドライヤー a.k.a. 向かい風によってアップハング風の七三分けが出来上がっていたのです。悪くない!→グリースやジェルで再現を試みる→今の髪型が定まる…という流れです。
紆余曲折を経て、1年以上使っているのがギャツビーのグリース。使い勝手は良いし、コンビニやドラッグストアでも買えるという属性は最強なのですが、いかんせん匂いがキツい。シャンプー、香水、柔軟剤、全ての香りに勝ってしまう不自然な香り。無香料のポマード・グリースってそんなに無いんですね。
それならば、今使っているムスクの香水と喧嘩しなさそうなグリースを求めるべくフラついていたLOFTで見つけたのが、バーバーメンのポマード。コスメティックローランドというコスメってる会社のオリジナルブランドだそう。
うおおおおおおおお、実に胡散臭い!!!!!!楽天市場のPR広告に出てきそう!!!!!!
これ、ステマちゃいますからね、僕ちゃんと三宮のロフトで買いましたからね。
バーバーメンのポマードは2種類あって、これはツヤ控えめで自然な風合いが出る方。香りは"散髪屋 2.0"って感じで悪くない。もっとツヤツヤになる方もあって、そっちはホワイトムスクの香りだから大丈夫そうだと思ったら、うーん…
顎。
お世辞にも髪固め術が上手いとは言えませんが。結構な量を手に取って手櫛でワーワーやっても、ホントに付けた?ってぐらいツヤが出ない、でも形はちゃんとキープ。前髪が落ちやすい僕でも1日は持ったので、なかなかグー。
長岡亮介さんで言えば、
暖かくなってきたらこんな髪にした〜い
こっちじゃなくて、
こっち。
全体的な使用感には満足なので、今の髪型に飽きるまでの間、お世話になるかと存じます。ぴ〜。
あ、そういえば東京事変、活動再開しますね。ツアーのチケットは面倒になっちゃって申し込んでませんが、代わりにSuchmosの大阪公演(ゲスト:ペトロールズ)には行きます。1年1ペトロールズ、今年もやっていきましょう。
ちなみに僕の髪型ですが、下ろした方が周囲からは好評です。メガネも掛けない方が良いそうです。
( ^o^)v