365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

New Balance ML2002REちゃん。

みんな買ってるし俺も買うか…の精神。

f:id:squaredjackets:20210724153344j:image

ニューバランスのML2002RE。

ハイテクスニーカーはロシアントレーナーを持っていて、梅雨時はその名に違わぬハイテクぶりを発揮したが、基本的には明るい色のスニーカーがずっと好き。以前買ったM993も加水分解が進んでソールがゲサゲサになってしまったし、ちょうど恋人が以前から欲しいと言っていたMM6の三角トートをSSENSEのセールで買っていたのを見て散財の機運が高まっていたので、いってまえ!と。

去年からリニューアル復刻されているML2002Rはグレー系(A,B,C,O)が大人気だけれど、発売日とか抽選日をチェックせずボケーっと過ごしていたため、買いたくても普通には手に入らない。今でも買えるのはベージュ系(2,3,E)、ネイビー(D)、BY別注のホワイトぐらい。楽天で重めのグレー(B)もギリ残ってるぐらいか。

今回はグランフロント大阪のニューバランスストアに赴いてネイビー、ベージュを履き比べたうえでお買い上げ。

 

f:id:squaredjackets:20210724153428j:image

ほぼ全体がサンドカラー。

夏は白いTシャツを着ることが多い一方で、白T+白スニーカーは自分の中で(何故か)禁忌の組み合わせになっている。かといって毎日のように革靴やサンダルを履きたいわけでもない。でもベージュだとイケる気がする。OKの基準が分からん…

 

f:id:squaredjackets:20210724153534j:image

タンもフカフカ。

993に比べると重量が軽く、足の真ん中あたりのクッション性が強いので、歩き心地は結構違う。歩き出すために重心を踵→爪先に移すときの、フッと足が前に出る感じが面白い。(伝われ)

春夏秋冬いつでも履けるし、手持ちのシャツやスウェットなんかの色合わせも問題ない良い色なので沢山履いていきたい。なんならセージのバブアーにも合うんじゃないかなって。

このベージュとネイビーは多分まだまだ相当かなり長いこと売れ残ると思うので、人気カラーの再販に向けてサイズ確認がてら履きに行ってみておくんなまし。で、気に入ったらそのまま買って帰りましょ。

日記ちゃん。周回遅れ。(2021/7/11)

いや、暑い。

街に出ると、シャワーを浴びた直後なのかしら?ってぐらい髪が濡れる。そして風呂上がり状態で商業施設に入ると冷房でめちゃ冷える。そして外に出るとまた滝汗、この繰り返し。自律神経ボコボコや〜ん。

 

f:id:squaredjackets:20210710223830j:image

Hanes, Uniqlo U, J.M.Weston, Apple

ここのところ、流行の4周遅れぐらいでタックインにハマっている。元々は苦手というかそもそも試したことすらなかったのだけれども、なんとなく"なりたいおじさん像"としてイメージしている方向性に擦り寄せていったら違和感が無くなったというか。Uのディッキーズもどき&641でワークな方向に張り切っているけれど、気持ちの面では白いブロードシャツ、ウールのトラウザー、黒のドレスシューズを着けている感じ。

でもしかし残念ながら、裾から逃げるはずの熱気が籠るのでタックアウトの2倍は暑い。透け対策のため中にタンクトップを着ている分、更に暑い。サウナスーツか?

ここまできたら何を着ようが関係ない、なんなら全裸でも暑いだろうし、汗っかきーズの皆さんは再来月末ぐらいまでビショビショになりながら過ごしていきましょう。

 

f:id:squaredjackets:20210710225955j:image

うま〜い

最近、ローファー欲しさに百貨店等を徘徊している。クロケットのボストン2が本命かなと。業界は相当キツイのか、伊勢丹ではオードリーやボストンと思しきモデルでさえ20%オフになっている店もある。チャーチが3万円近いグロテスクな値上げをしたし、チーニーも近々価格改定が入るという噂も聞くので、7万円ちょっとで買えるクロケットはやや魅力的に映る。しかし、ローファーのことを考えると当然"アイツ"の影がチラつくわけで…

うおおおおおおおお、2019年に買った641と同じぐらいの価格になってらあ!!!ゲロゲロオオオオオオ!!!

日記ちゃん。あつし。(2021/6/10)

28℃ってこんなに暑かったっけ、まだ6月なのに…と思うのは毎年のこと。

明日からの"森、道、市場"は何を着ていくか悩みすぎて頭が爆発しそうになったけれど、この暑さで吹っ切れて迷いが消えた。汚れてもテンションの下がらない格好が大事だなと思い、ユニクロベースでGO。

 

f:id:squaredjackets:20210610212414j:image

Uのワイドフィットジョガーパンツ、いつの間にか安くなっていた+近場の店舗に在庫があったのでブラックとオリーブの2本買い。ワタリ41cm、裾幅16.5cmというユニクロ離れしたキワキワに攻めた形が良い。ロシアントレーナーに裾を溜めれば、上は何でも良し。持参したのはCUP AND CONEのXLなTシャツ、ユニクロの2XLなオックスシャツ。

キチンと感染対策を取りつつ、感染者ゼロで有事無く終えられるように気を引き締めたい所存。我々は車で向かい、キャンプサイトで小ぢんまり過ごそうと思います。良い夏の始まりにしていきましょう。

Sans limiteの二本針長丈スタンドカラーシャツ。

最近、朝の通勤時に駅前で見かける女性。上半身は色々あれど、下半身は常に「クロップド丈のリジッドorアイスブルージーンズ」「長めの白ソックス」「白or黒のエアフォース1」で固定されている。同型品を色違いで組み合わせる、統一感あるミニマルなスタイル。毎朝「良い」という感情を抱きながら仕事に向かう。

私服のミニマル化は難しく、アレコレ言い訳しながら細々と買い物をしてしまう。そしてタンスの肥大化により「いやコレ要らんかったやろ…」と謎の自傷ストレスを受けている。手持ちの衣類の7割は要らんと思う。ホント。

 

f:id:squaredjackets:20210528194601j:image

その中でシャツとズボンは解消へと向かっている。お馴染み(?)サンリミット。最近また好きが加速している。

今回は二本針の長丈スタンドカラー。某サイトで中古品を安く買えたのだけれど、届いた品物は不安になるレベルで使用感が無かった。これ買ってよかったの?

 

f:id:squaredjackets:20210528195445j:image

赤っぽい黒と緑っぽい黒ってあるけれど、サンリミットは後者。

モブキャラに徹することの出来るSH01BやSH04Bとは異なり、このSH06は「太腿まである着丈」「二本針の縫製によるパッカリング」「前身頃と後身頃を繋ぐ深いスリット」とインパクト大。やや女性的な仕様のせいか、取り扱いがあるショップでもサイズ-2〜0までの入荷に留まっていることが多い。

過去にスタンドカラーのサイズ1は試着したことがあって、その際に「ある程度の身長がある人は似合いますよ!」とプッシュされた。個人的な着丈のベストは76〜80cmぐらいなので、暫くはタックインしつつ様子を見ながら外に出してみようと思う。

 

f:id:squaredjackets:20210528214454j:image

Sans limite, Sans limite, Tanaka Universal

やはり合うのはタイプライターのゴムパン。生地は違えどインシームのステッチが二本針だし、荒いパッカリングの入った造りの共通点から最早セットアップと言って良いはず。きな臭いミニマリスト感が良い。このナリをしているのに部屋がめちゃくちゃ散らかっている。

同じスタイルでもギャルソン、ギャルソン、マルジェラだと"山口一郎"感が否めなくなるんだけど、元ギャルソンのパタンナーが作るシャツだとか、マルジェラのサンプリング元となったスニーカーだとか、そういう近親者的ポジショニングってちょっと面白いなと。肌馴染みのあるブランドだから、浮いた感じも無いし。

 

今年の暫定年間ベストその1。ジャケ写の空のようにツーンと広がる音像が気持ち良い。ジャギジャギに歪ませたギターを敷き詰めるように鳴らす音楽が大好物だと再認識するこの頃。

Hanes BEEFYの白いTシャツ。

去年と一昨年ぐらい、何故か白いTシャツを1枚で着ることに抵抗があって、プリントTシャツや濃色無地のTシャツばかりに袖を通していた。

理由は分からないが、今は無性に白いTシャツが着たい。学生時代はレッドキャップのパックTをしゃぶり尽くしながら着ていたけれど、働き始めてからある程度お金回りは自由になっているので選択肢は確実に増えている。1枚15,000円はするメリノウールのTシャツをカートに入れようか迷いつつ、お賃金が貰えることの有り難さを噛み締めた。

 

f:id:squaredjackets:20210519211821j:image

Hanes BEEFY-T

と言いつつ、選ばれるのは抜群の安定感を誇るヘインズのビーフィー。結局のところ、半世紀近く愛されているスタンダードなヤツが邪念が無くて最も良いんでないのと。ヘインズはビーフィーを含めた別注品も毎シーズン出ているけれど、これはいつでも買える定番品。なんならドン・キホーテにも売ってるし、実際に近所のドンキで買った。

 

f:id:squaredjackets:20210519211908j:image

首リブが太くて、透けない程度にはヘビーオンスで、形が結構良い。

名前のせいでゴチゴチした印象を持ちがちだけど、意外とビーフィーって割と滑らかな生地よね。アルスタイルやプロクラブの様なドライでアメリカンな手触りを想像していると、良い意味で裏切られる。

生地の公称値は6.1オンスながら、体感での重量はもっとあるように感じる。流石は老舗というか、なかなかイマドキ1枚1,000円台ではこの生地というのは出せへんのとちゃいますやろか。

 

f:id:squaredjackets:20210520123437j:image

1年ぐらい着ているけれどまだまだイケるジャパンフィット(の購入時の写真)

インナーとして着るならヘインズのジャパンフィットが好みで、メリノを着る冬を除いて仕事でも休みでもインナーには常にジャパンフィットが収まっている。ただしジャパンフィットは1枚で着る分には透け透けの助なので、Tイチの私服であれば最低限でもビーフィー並の厚みは欲しくなる。逆にビーフィーは生地のモチモチ感、襟の太さ、袖口の太さが干渉してシャツやジャケットのインナー使いは微妙なところ。

ジャパンフィットとビーフィーのどちらがいいとかを競いたいわけではなく、用途別での使い分けがハッキリ出来るということは、着る側としても一々「これは…1枚で着れるのかしら?」という悩みが無くなることに繋がるので、「どっちも違って、どっちも凄く良い」と言いたい。それが1ブランドで完結出来るわけだから、尚更ありがたや〜。

 

f:id:squaredjackets:20210520003331j:image

こんなもん食べてからに…

そんなこんなで、今夏はビーフィーにサンリミットのゴムパンという組み合わせがしっくりきそう。足元は白スニーカー以外であれば何でも。あとはそれなりに健康な身体があれば、良い夏になるのではないでしょうか。

少し前にリングフィットアドベンチャーを購入して以来せっせとカラダを鍛えているので、夏までには少しは腕と胸周りが太くなり、そしてポッコリお腹も解消されたらなと…