365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

洗えるかどうかより、洗うかどうか。

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洗濯すると一瞬タグの文字が消えるので焦ります。乾くと戻ります。

某ブランドのコートをクリーニングに出したら、モケモケになって返ってきたというポストがXでワイガヤの対象となっていた。

そもドライクリーニングは有機溶剤で汚れを落とす代償として生地の油分までも削ぎ落とす、繊維としては「死なせる」行為だから、ウールなんてクリーニングさせるものではない、ブラッシングとアイロニングだけで長持ちさせられるというのが識者の見解。コットンであっても洗濯という行為自体、できればしない方が良いとも。

 

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洗剤:ヤシノミ or エマール、柔軟剤:ランドリン、漂白:ワイドハイターEX(たまにプロ) or オキシクリーン粉、その他:ナノックス襟袖用 or ウタマロ固形石鹸が我が家の標準装備。

ま、そうは分かっていても洗いまくるのが気持ちいいんですよね。それがタイトルの通りで、私は洗濯表示タグのマルバツに関係なく大方の衣類はワシャワシャ洗ってしまう。

洗濯桶で優しく揉み洗い?均一に洗えているか分からんのでやらない。エマールを使ったおしゃれ着(ドライ)コースがスタートラインや。ドラム式は衣類を叩きつけるのでダメージの蓄積が早いし汚れ落ちが悪い?叩きつけ上等や、ほな縦型洗濯機で洗ったアンタの服と比べてみようや。(あと体感ではヒートポンプ乾燥とガス乾燥だと圧倒的に後者の方が寿命縮んでる気がするねんな)

妻が元医療従事者で、衛生に対して非常にシビアな考えを持っているゆえに"Wear hard, wash harder than ever."の考えが私にも根付いている。だからコムデギャルソンシャツフォーエバーのウールシャツもオムのウールトロトラウザーズもほぼ毎回洗う。ダウンジャケットも普通に洗う。ダウン玉ができて、揉みほぐすのに2時間ぐらいかかったけど。

 

今日は自宅に誰もいないのを良いことに洗濯機を占領し、オムプリュスのリュックもグルグルと洗濯していた。ちょっと前にこのリュックについてXで検索していたら、洗えるかどうかが心配というポストに私のエントリを貼り付けて返信している方がいたんですよね。どうもありがとうございます。

聞かれてもいないアンサーを返すとするなら、自己責任の元で得られる結果に納得できるのであれば洗えばいいと思いますよ。4回ぐらい洗ったと思うけれど、私の尺度では何ら問題なかったので。なんだったらカバンって不可抗力的に地面に近い位置で置くこともある分、ワードローブの中では汚い寄りのアイテムよね。だから積極的に洗う。飲食店のテーブルにカバン置く奴なんて人間ちゃいますからね。ついでに歩きタバコする奴と、自転車無灯火の奴も。

 

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自宅のAQUAの洗濯機はエアウォッシュというUV +熱+ミストで優しく洗えるコースがあるので、コートやスーツはヌルッと綺麗にできる。※写真は関係ありません

そうは言っても、未だにコート類、オーダーしたスーツ、綺麗なトラウザーなどは洗う十分な勇気を持てずにいる。その代わりにドライクリーニングに持って行き、ダメージ覚悟でシゴいてもらっている。私は富裕層ではないから、着丈120cmのウールフラノのコートを羽織ったまま公衆トイレにだって行く。電車もコート脱がずに座席にドカン腰掛けるしね。そうやって何の汚れが付いているかも分からないコートをブラッシングとスチーマーだけで手入れしろなんて、そんなんもう…

 

世の中にはビスポークスーツを洗濯機で洗う方もいるぐらいで、いつの日か私もその勢いを手にしたいものです。

仰々しいことを言うつもりは全くなく、洗えるかどうかを気にするよりも、洗った(クリーニングに出した)うえで得られる結果に納得したうえで愛しながら着倒す、そういう気概を持つと衣類って輝いて見えてくる気がする。

…何と戦ってるんやろね。