365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

日記ちゃん。ダラダラ。(2025/2/24)

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三連休、基本的にはダラダラしていた。友人と食事に出かけたぐらい。

アドセンスの設定を見直し、広告が記事本文中に挿入されないようにした。どんだけ読みづらかったんだっていう。すんませんでした。

ブログのアクセス数は凹んでいた時期を乗り越えて、10,000PV前後で安定している。日平均300PVいくかどうか。収益はチョメチョメだが、大体はてなPro+ドメイン料を支払って更にコンバースを1,2足買えるぐらい…仕事を辞めるには程遠い額ですね。

月間10,000PV自体は何年も前に到達していたように思うが、なんか15,000PVにデカい壁あるよな。今年は400〜500PV/日を目標にしようと、ちょっと考えている。

とはいえ、私自身が有益な情報を提供できるようなタイプの人間ではない。読み物や教養として面白いとか、読んだ後にちょっと人生が良くなるとか、そういうブログではないし、そんなつもりで運営もしていない。ファッション指南とか、トレンドの取り入れ方とか、聴くべき音楽とか、そういうことも語れない。

確かな強みだと思うのは、世に出回っている記事数が少ない物事について、個人的な印象をつらつら述べていること。知名度の割にレビューが少ない、というのはニッチなブロガーによる小回りが発揮されるシーンだと思う。私が購読しているブログの方々はその極北にいるからこそ、読んでいて圧倒的に面白い。どんどん書け、スターを付けさせろ、と思っている。

1日に10,000回検索されるワードでかき入れるより、30回しか検索されないワードで呼び込むことの方が向いている。ギャルソンのデイパックとか、A.P.C.のバトラープログラムとか、J.M.ウエストン各種の話とか、ああいうのは服飾においてメジャーなジャンルであるにもかかわらずWeb上のエントリは圧倒的に少ない。だから当ブログでもよく読まれている。読んでて面白いかどうかは別として、ね。

大手メディアに打ち勝つコンテンツ力を!だなんて一切思っていないが、「あのアイテム気になるけど情報が少ないんだよな」って人の背中を少しでも押せるような記事は、これからもたくさん書きたい。

 

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飽きとハマりを繰り返しながら、スプラトゥーン3を続けている。1,2は未経験で、3が発売してすぐに購入した。半年ぐらいブランクのある時期とかを繰り返して、最近になってまたのめり込んでいる。

とは言っても下手の横好きで、Xパワー(腕前を表すレーティング)は最高1900しかない。700時間やって1900が上出来なのかも分からない。1000時間まではチュートリアルという意見も見る。

スプラトゥーンの好きなところは、4vs4のチーム戦だというところだ。3vs3のAPEXもそうだが、1vs1だと勝てっこない相手でも戦略次第でひっくり返せるところが面白い。いや、もっと有り体に言うと、1vs1のゲームは試合結果の全責任が自分にある。そのストレスに耐えられない。スマブラのオンラインとか、もう耐えられなくて歯が割れるかと思った。やったことないけどストリートファイターとかも無理。4vs4のスプラトゥーンは責任が程よく希釈されて、私のような有機溶剤ばりに沸点の低い人間でもなんとか楽しめる、良いゲームなのだ。

とはいえ、スプラトゥーンも自分の実力がXパワーとして可視化されると脳がジュワ〜ッと溶ける感覚が得られる、否、得られてしまう。先日も遊び始めてからの2年半で最高級と言っていいほどのストレス、自分がコントロールできないような急騰する怒りが芽生えてコントローラーを捩じ切りかけた。寝室で妻が寝ていたからこそ、奇声をあげたりコントローラーを叩きつけたりせずに済んだ。(前科4犯ほど)

31歳にもなって、なんでこんな休日にゲームで爆怒してるんだと虚しくなった。もともと高血圧気味なのに、メーター振り切れたんちゃうかってぐらい瞬間的に血圧が上がったせいか数日は頭が痛かった。

突沸して以降は反省してXマッチを封印し、よりカジュアルに遊べるモードで武者修行を積んでいる。勝ち負けによらず試合内容を冷静に見つめ、うまく働けなかった試合はリプレイ動画を見て、対策を思案しながらPDCAしている。仕事もそうしろ。

その結果、上述のスクリーンショットのように14連勝したり、大きく勝ち越すことができた。なんとなくブレイクスルーとなるようなコツを幾つか掴んだ感覚。

 

まぁ、一番大事なのは「集中力が切れたら中断する」「自分を過大/過小評価し始めたらゲームを終わる」の2つかもしれない。

頭に血が上るとロクな判断もできないし、負けが込んで悲観的になっても良いことはない。勝ちが続いて調子に乗ると、負けそうになった時に異常な挙動(勝てっこない相手にギャンブルを仕掛ける等)をしてしまいがち。この辺りは有志で作成しているwikiの「ティルト状態」が詳しい。逆に調子が良いゲーム中、ああこれ相手がティルト入ったな、という瞬間がある。楽に処せるので、めちゃくちゃカモ。自分がそうならないようメンタルコントロールが超重要。

ま、何度も言いますが私Xパワー1900なんですよ。いわば下の上ぐらい。がんばります。

 

EGOISTはフェデラー、ナダル、ジョコヴィッチ、マレーが同じチームで集結したようなドリームチーム。カッコよかったなぁ…

ゆるっと可愛いキャラとポップな闘い方のスプラトゥーンだけど、トッププレイヤーによる公式大会はめちゃ面白い。手に汗握る、というか手ビショビショ。