日曜日、花を見に出掛けた。大阪ならなんとなく大阪城公園かな、と思って電車でガタゴト。
夜勤明けの妻は、普段は帰宅→朝食→入浴→爆睡の黄金ルーティンを決め込んでいるが、今日は「イケそう！花見したい！」とテンション高め。そう言いながら起きれた試しが無いぞ、と指摘していたら本当に紅茶を飲みながら座ったまま寝ていた。気付け薬としてLizzoの"About Damn Time"をスピーカーで流したら、覚醒した！と叫びながら浴室に駆けて行った。Lizzoが楽しみなフジロック、2,3日目に妻＋友人達と行くことにしました。宿と駐車場は確保したけど、まだチケット買ってないっていう。
旬は過ぎて葉桜チラチラ、というものの、やはり公園が広いぶん絶対数があるので壮観でした。そして何より、人が多い。アジア圏を中心とする外国人観光客も多く、いよいよパンデミック前の世界が帰ってきたのだと不思議な気分。体感では3割の人はマスクをしていない。各々の人生。私は私の人生の主人公であることを、定期的に思い出していかねばならん。
髪も伸びてきた状態を超え、伸びっぱなしになってきた。
年に数日しかないとされる「シャツ一枚が心地よい気候」が正に土日であった。この機を逃してはならぬ、サンリミットのシャツをクローゼットから引き出し外界にGO！程よく風が吹き込み、自分でも購買意欲が高まる写真を得た。
写真からでは伝わらないが、SH04Bのワイドスプレッドな襟型と、先日買ったBinduのスカーフとの相性も何だか良い。スカーフを着けている自分は、鏡以外ではどうやっても視認できないところが良い。いやこれ着てきたけど、似合ってるか分からんな…という慣れない格好をした際のあるある（？）な自意識に囚われないで済む。
シャツ、また欲しくなりますね。着れる日数が少ないので、もう増やしても仕方ない状態にもかかわらず。好きじゃないんだよね、上にアウターはもちろん、カーディガンやセーターを着たりしてシャツの動きを制限するのが。
桜と同じぐらい短いシャツの賞味期限を満喫しつつ、引き続き夏を迎える準備をしていきます。
