365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

Clarksのワラビー。

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結局のところ買うんか〜い。

物欲整理で「ワラビーは欲しいけど、まぁロシアントレーナーでも事足りるか」と言っていたけれど、いざ実物を見ると雰囲気にズキュンしちゃったのでした。

そもそもブラックのシューズ、革靴だと問題なく履けるのにスニーカーだと難しくなる問題に直面していて、ヴァンズやコンバースでさえも似合わなくなっていた。

 

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そしてクラークスに対しても、似たようなイメージを持っていた。しかも革靴的なサイズ選びをするもんだから、収縮色の黒と合わせると足がチンチクリンになって上半身とのバランスが取れなくない?と思っていたのよね。いわゆるチロリアンシューズだから、モカシンと2アイレットという控えめなディテールも相まって余計に不安を抱いていたのだと思う。

ところが試着してみると歩きやすいし、懸念だったブラックの見た目感も全く問題無し。というか、かなりカッコいいかも…これ思いのほかイケるやつだぁ…と瞬時に購入モードに気持ちが切り替わった。このローテク感、クレープソールは有機溶剤や夏のアスファルトで溶けますって何よ!逆に魅力的。

正規店のスタッフも親身にサイズ選びを手伝ってくれて、とても良い買い物体験だった。私が試着〜お会計をしている間も数組の男女がワラビーを求めて売り場を練り歩いており、その人気を改めて伺い知った。

 

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クリスマスプレゼントとして、妻の分も買っちゃった。女性が履くワラビーってめっちゃ良いんですよね。半ば押し付けの形で…は言い過ぎだけど、私のワガママで購入したわけです。ペアルックってのは基本的にしないので、たまには良いかなと。ジャーマントレーナーもお揃いだったが、私はアディダス版に切り替えちゃったので、全く同じという意味でのお揃いはワラビー(と結婚指輪)のみ。

妻には内緒で購入したのでサイズ感が大丈夫かドキドキだったけれど、少しだけ踵が緩いものの無事に履けそうで何より。このぐらいなら靴下の厚みと、最終手段のインソールで解決できるかなと。

ちなみに私は革靴UK7、スニーカー27.0〜27.5cmのレンジで、ワラビーはUK7.5です。いつものギッチリ感を求めるならUK7もどうにか履けそうだけど、革靴みたいにキワキワを攻めた靴にしたくないのと、実家等の外出先でも手軽に脱ぎ履きしたいという思いもあってハーフ上げを選んだ。吉と出るか凶と出るか…

そんなこんなで長らく敬遠していたワラビー、なんだかとっても良さそうです。シューレースで遊ぶ面白さもある靴なので、また自分なりにカスタマイズしてみたい。よろしくです。