365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。買い物、音楽、日常。

COMME des GARÇONS HOMME PLUSのデイパック。

ライフスタイルによってカバンの形は変わる。リュック、トート、ショルダー、クラッチetc…私の場合、過去数年(そしてこれからも)リュック、それもデザインの無い黒のデイパックの一択。定番である無印良品のデイパックは今が3代目。価格も含めて本当に素晴らしい出来なので、取扱のある限りは買い続けるんだろうナと思う。

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COMME des GARÇONS HOMME PLUS リュック(ラージ)

しかし、最近の大型化したクローゼットと小さなデイパックの合わせは個人的に100点とは言えず、更に休日用に生活用品を詰めるとパンパンに膨れるので、自転車用に買ったバッハのBIKE 2 Bを背負うことが多くなっていた。ただバッハはデザインされ過ぎている。なかなか素っぴん系かつ大きいデイパックは見つからない、うーん…と悩む中で思い出したのがギャルソンのデイパック。

こ、これや〜!求めてたんは、これなんや〜!

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左:無印良品、右:コムデギャルソン

デイパックの基本形状はそのままに、ツーサイズほど大きくコロッとした形。縦横の長さはあまり変わらないけれど、マチが2倍近くあるため容量は見た目以上に大きい。たくさん荷物を突っ込んでも安心やね。

また、一般的なリュックにある背中のパッドが無いため、荷物を入れるとシルエットが縦にダランと崩れるのが"萌"。パッドが無いと書類なんかはクシャクシャになるし、この"萌"のためだけに無印良品の8倍ほどのお金を注ぎ込むことが正しいかどうかは分からん。

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無印のリュックは1年ぐらいで生地が赤茶けてくる。

補強レザーやPCポケットを追加したことで、過去のモデルと比べると相応に値上がりしているようだけど、ギャルソン印で吉田カバン製であることを考えると、寧ろ割安に感じる。ポーターのリュックって意外と高いし。

ギャルソンはアウター、シャツ、スラックス等を中古で買ったことは何度もあったけれど、直営店でプロパー買いするのは初めて。阪急メンズ館の2階はタダでさえ立ち入りにくいので、接客を受けている最中はビッショビショに汗が出てきて面白かったです。

 

あ、外出先で床に荷物を置きたくない時は無印のリュック用フックが便利ですよ。