1300で賑わっている世間ですが、993を買い直しました。
と言っても米国直輸入ではなく、近所のリサイクルショップで見つけただけですが…状態が良く、尚且つ安かったです。買わなかったら後悔するだろうなぁと通うたびに思っていました。
前回はUS9のBウィズでしたが、今回はUS9.5のDウィズ。履かれた痕跡があまりなく、破れ・裂け・傷も無し。加水分解もパッと見は大丈夫ですが、そこはギャンブル。明日崩れるかもしれないしね。
クリフトン6を買った際に処分すると宣言していた先代993ですが、実は勿体無くてまだ捨てておらず、近所専用シューズになっていました。が、こうして比べると有り得ないぐらい汚い。今度こそ捨てます…
Made in USAをデカデカと誇張する感じが実にメリケン。
よく見ると、タンのデザインが違うんですよね。先代はサイズこそ27.0cmだったものの、実はWR993というウィメンズモデルだったので、その辺の違いでしょうか。心なしか全体的なフォルムも違う感じがします。
それにしても993、街に出ると履いている人が多いですね。見かける回数で言えば、990V4,V5より圧倒的に多い。
長谷川昭雄さんも990V5を紹介していながら、スタイリングには993を使っていたり。
SSENSEでも新品(19,000円+送料)が買えるようですし、米国で細々と生産は続けているのでしょうか。
何にせよ、愛されスニーカーであることには違いはないでしょう。やっぱりクリフトン6は"足元が黒い"ことの違和感が拭えなくて、出番は未だほとんど無いのですが、グレーのヘリテージシリーズは白スニーカーからそのまま乗り換えられるので便利です。来週は東京で研修ですが私服OKらしいので、いつものデカいシャツ数枚、デカいズボン、ムジラボのダウン、993で乗り切ってしまおうと思います。イェイ。
それにしても、部屋の廊下で写真を撮ると蛍光灯の色でヤバいことになりますね。センス皆無!