明日は資格の試験がある、そう思ってカリカリと勉強をしていましたが、帰宅後に受験票を見たら、試験日は来週でした。
申し込み時に試験日を明日で記入したのは間違いないのですが、希望受験地に書いた市だけ試験日が異なっていたらしく、結果的にそちらが優先されたようです。
スケンッ。
(心が折れる音)
来週…
再来週の月曜から東京出張のため、土曜日に早入りしてルーカス・ピノのトリオを観に行こうと思っていたのに…仲の良い知人と会う予定も…
気付いた途端に何もかもに対するヤル気が無くなって、布団の中で壁に向かうように横になっています。
そもそもポストに受験票が届いていたのは1週間以上前に確認していたのに、昨日まで開かなかった僕が完全に悪いのですが…
とはいえ、こういったミスは今に始まったことではなく、自分にいわゆる注意欠陥・多動の気があるような気はしていました。しかし、診断を下されるところまでいかない、そもそも病院に電話しても「大人の発達障害の診断は混み合っていて、1ヶ月ほど先になってしまいますが…」「あ、じゃあまた予定を確認して電話しますね〜(二度としない)」という僕。改善しようとそれなりに気を付けながら生き生きしていたつもりでしたが、久しぶりに「あ、もうイカン」となる案件でした。
ちゃんとしないといけない、が、まったくもって出来ていない。仕事を始めてから益々そのギャップで辛くなり、鼓動の速さのピークが訪れた先々月は有休消化で心療内科へ。(抗不安剤ってめちゃくちゃ効くのね〜、依存が怖くて2回しか使いませんでしたが…)
思い出してみると、高校時代に夏休みの宿題が始められなくて始業式の日に仮病で休んだり、赤点を取った際の追加課題が終わらなかったり、人の発言を途中で遮って爆速で喋り出したり、6年間も自由な時間があったのに自動車学校に通い始めたのが修士2年の1月だったり、2週間以内に提出すべき住民票の移転届けを4ヶ月後に出して役所にお叱りを受けたり、髪の毛を乾かす途中に思い出したように歯磨き・皿洗いを始めたり、100均でメジャーを買おうと思ってから5ヶ月後に買ったり、他人の会話を意識し始めると目の前の人の声が聞こえなくなったり、何かしらの素質はあるなあということに気付いたのは去年の今頃ぐらいです。今更かいな!
こうやって気持ちを吐露&吐露したところで、明々後日が〆切のガス料金支払いが支払われたりする訳でもないのですが、今まで誰にも「もしかしたらオイラ…」と言ったことはないし、幸い?なことに誰からも指摘されたことがなかったので、文字として出力することで少し楽になろうとしている部分もあります。まぁ、言ったことがなかったのは「診断も受けてないくせにADHD名乗ってんじゃねーぞ」と怒られるのが怖かっただけなのですが。その通り!こんなところでピーピー騒いでても仕方ないから、一刻も早く病院に行こうね!(でも行けなさそう)
とりあえず、今からやらなきゃいけないことは…ライブの予約を取り消すこと、知人に謝ること、行き帰りの交通手段と宿泊先を予約すること。幸いなことに出張から帰る日にもルーカスの公演が東京であるので、意地でも観に行って夜行バスで帰ろうと思います。翌日も仕事だけどね…
あ、それと、単4電池。エアコンのリモコンが電池切れで部屋が寒いんですよ。