今日のミュージックステーションにBackstreet Boysが出演していて、めちゃくちゃ懐かしい気分になりました。
BSBやWestlifeが活動していた90's後半は海外に住んでいたので、当時のテレビやラジオで聴いた思い出の音楽=USやUKのボーイズ・ガールズグループ。S Club 7、Steps、Blue、A1なんかも好きだったな〜。
自分の中にある「とことんポップな音楽」が好きという芯は、この辺で出来たんだろうなぁと再認識。
BSBはDrowningが一番好き。
当時の人気グループは、過去のヒットナンバーもよくカバーしていました。ウェストライフはビリー・ジョエルのUptown Girlやフィル・コリンズのAgainst All Oddsを、A1はa-haのTake On Meをカバーしたり…そのおかげか、70's〜80'sのポップスを通過している両親(特に母)も割とハマっていた記憶。
20年前の記憶が蘇る、いいステージでしたな〜。新しいアルバムも出るようなので、今後も精力的に活動してほしい。
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そういやAgainst All Oddsといえば、フィル・コリンズ・ビッグバンド。
このジェラルド・アルブライトにどれだけ憧れたことか…
今でこそスムースジャズはほとんど聴かなくなってしまいましたが、大学2年の時にアルトサックスを購入してから、吹けやしないのにコレやジョニー・ギルのMy, My, Myのカバーを練習したりしてました。
マライヤ・キャリーのホイッスルボイスのようなセクシーなハイトーンに憧れるのは、誰もが一度は通った道…のはず。まぁ、ほとんどの人はヤカンが沸騰する音を8434184379倍も不快にしたような音しか出せないのですが…
ジェラルド・アルブライト自身はベーシストでもあるため、リズムに対するストイックさも凄く、単音のプッシュや3連符系のフレーズがお化け級に上手い。リズム・トーン・メロディーの全てが強い。コレが本当のめちゃモテサックス。
(モテなさそう…)
カァ〜ッ、久しぶりに昔好きだった曲を聴くと楽しいな。
時たま、回顧して懐古しょ…