秋が深まってきてサァ、久しぶりにニットを引っ張り出したらサァ、
でっけぇ穴が空いててサァ。
喰われちゃってんじゃんサァ。
(この口調はいつまで続くのだろう?)
捨てるわけにはいけねぇんだ!治すぞコラァ!
こちらの方法を参考にしました。
裏返し。みんな大好き、ユニクロのエクストラファインメリノです。
まずはぐるぐると回りを2周縫い…
ギュギュッと引っ張り上げる。梅干し的な。
軽くスチームを当てると…あまりうまくいってない。ステッチはもっと細かく、なおかつ穴を一定の距離で囲う必要がありそうですな。
あとは穴が縦長なのもあるでしょうね。ギュッと縛る関係上、真円に近い方がうまくいくはず。
とはいえ、穴が空いてるよりはマシ。このニットはジャケットのインナー用以外では使わないので、脱ぐ機会もあまりないはず。というか、下半身に暗い色のズボンしか持ってこないので、脱いだら東京~♪上野クリニック~♪みたいになってまうんですわ。
東京上野クリニック?のCMの意味がわかりません。 - CMが流れたとき私はどうい... - Yahoo!知恵袋
高級ニットでもあるまいし、わざわざ治してまで着るほどのものでもないのかもしれませんが、自分の手が入った服ってちょっと愛着が湧くかも。
去年買ったマキンタァッシュの古着コートもポケットのステッチが取れてしまったので、これを機に修繕してみようかしら。
と、良き雰囲気に着地したところでニットを仕舞おうとしたら…
んほおおおおおおおおおおおおおお
縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる縫ってやる
防虫対策、しっかりしようね。
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タイトルを書きながら、R&Bシンガーのダニエル・シーザーが"Japanese Denim"で、「僕のブルージーンズは丈夫で一生履けるんだ。このジーンズのように、僕たちもずっと一緒のはずだったのに(意訳)」と歌っていることを思い出しました。
愛の強さを丈夫な日本製デニムに例えているのですが、最後の最後で自殺を仄めかす歌詞が出てきたり、内容的にはしこたま重い曲です。
導入の仕方といい、クランチの効いたギターといい、ディアンジェロのUntitled (How Does It Feel)を意識してそうなトラックですが、曲そのものは渋イイ。重苦しい歌詞と、退廃的な声がグッドマッチ。
この映像、ディアンジェロのDevil's PieがSpanish Jointしそうで、Playa Playaする度にAfricaのChicken GreaseがLeft & Rightします。(本当にすみません)