ウールのスラックスは私服として穿くには、取り扱いが面倒です。椅子に座るにも、足を組むにも、シワやセンタークリースが気になるし、アイロンがけも神経を使います。
「もっとデイリーユースに適した、気楽に扱えるパンツが欲しい部」に入部届けを出したところで、見つけてきたこの子。いつものように、新古品です。
リライタブルという名前の通り、レッドキャップのPT10というワークパンツをベースにした、リメイク品です。レッドキャップといえばパックTがお馴染みで、僕も昨夏・今夏はとてつもなくお世話になりました。
http://squaredjackets.hatenablog.com/entry/2017/09/08/081100
PT10はワークパンツとは言っても、スラックスっぽい、比較的お上品なカタチ。もっとドカァンとしたスケーターっぽいパンツかと思ってました。
そのPT10のウエストを詰め、タックを入れ、膝下をテーパード化、くるぶし丈にカットという、至れり尽くせりなお品。
(謎の前傾姿勢)
下半身デブに優しい、優しすぎるカタチ。
元のパンツが36インチだということ、タックの位置が内側に寄りすぎていることで、太もも周りがブカブカ過ぎる気もしますが、写真で見るとそうでもないかも。
ポリエステル65%、綿35%のツイル生地なので、扱いも楽ですね。
ちょうど黒のロングパンツがユニクロのヒートテックのスラックスしかなかったので、春夏秋用にいい買い物が出来たように思います。
(あれ?無駄遣いは控えるって言ったのに…)