KNOWERのビルボード大阪公演に行ってきました。
行くかどうか悩みましたが、就職が決まったんだし、行きたいライブに行ってハッチャケよう!ということで、当日のお昼に急遽予約。
2ndセットは21:30開演なので、研究室を遅めに出ても間に合いますしね。
KNOWERはボーカルのジェネヴィーヴ・アルターディ、マルチプレイヤー(主にドラム)・プロデューサーのルイス・コールから成るユニット。
このスピード感、好きなタイプのエレクトリカル・ファンクです。
来日公演はサックスの代わりにもう1人キーボードが入るだけで、↑の動画と全く同じメンバー。観に行かない理由は無いなと。
ツイッターでも話題になった来日公演ですが、調べると出てくるのは「音源よりライブの方が遥かにヤバイ」ということばかり。
本当にその通りで、バンド全体のプッシュ!プッシュ!という強烈な煽りに1時間半、首がずっとダチョウのように前後していました。
ルイス・コールは過小評価されていることが悲しくなるぐらいのバケモノ。ドラム・キーボード・歌・ダンス、全てが人外レベルに上手い。特にドラムはもう、間違いなく世界トップクラス。
ジェネヴィーヴはキュートという言葉がこれ以上ないぐらい似合う存在。服装やダンスはもちろん、一つ一つの仕草が可愛くて、演奏中もずっと眺めていました。歌は当然のようにハイレベル。声量が多い方ではないので少しバンドの音圧に負けていましたが、声質が良いのでヨシ。
勢い余ってTシャツも買っちゃって、サインもいただいちゃって。
バンドTなんて、何年ぶりかしら?
私服としても使える良いデザインなので、夏のTシャツとしてガンガン使っちゃいましょう。着れずに埃をかぶるより、サインが消えちゃうぐらい着倒す方がカッコいい…はず。
迷いに迷って行くことを決めて、本当に良かったです。また日本に来てほしい!
KNOWER RULEZ!!!