365日をJ棟で

サラリーマンの諸々日記。なるべく、のんびり。

810sのKITCHE。

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通勤用として3年近く履いていた、スタンスミスのベルクロモデル。

片道30分×週5のハードユースによりクタクタになってしまったので、これまでを労いつつ引退勧告を行った。今までありがとう!

 

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810s "KITCHE"

どうも、新入りです。

国内最大手の製靴メーカーであるムーンスターが、特定職業向けにデザインされたシューズを日常使い向けにリファインした810s(エイトテンス)の"キッチェ"というモデル。

ミニマルでユニセックスなデザイン、実用的な仕様、実売5,000〜9,000円のこなれた価格ということもあって、リリース当初の810sは品切れまくりだった記憶がある。今は需給が落ち着いたので、何処でも買うことが出来る。

 

キッチェは名前の通りキッチンシューズがベースで、スリッポン的なエラスティック仕様。

通勤用スニーカーに求めるのは「脱ぎ履きのしやすさ」の1点のみ。会社では作業着+安全靴に着替えるため、激狭更衣室でササッと脱げる靴は必須。

もちろんデザインが可愛いに越したことはないけれど、平日は朝も夜も玄関でいちいち靴紐を緩めて、シューホーンを使って…なんて手順を踏んでられない。とにかく、仕事には1ミリもエネルギーを使いたくないんです。

 

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カラーはライトグレーと書いてあるものの、ほぼ生成り。ソールはガムソールにグレーを足した様な色合い。例えるなら、ジャーマントレーナーのグレーのスウェードを溶かして(!?)アッパーとソールに再分散させた感じ。

それにしても、割かしスタンスミス的なフォルムだね。トゥのポッコリ加減、サイドの通過穴、ヒールの盛り上がり。

ずっと履いているせいか、スニーカーはアディダス(というかスタンスミス)とニューバランス(99X系)のフォルムが一番好きで、コンバース・ナイキ・プーマ・リーボック・ヴァンズあたりは未だしっくりこない。ナイキのブレイザー&テイルウィンド、プーマのスウェードとか履いてみたいんだけど。

 

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業務用感のあるサイドのロゴ。まぁ無くても良いんだけど…

実用性を第一として選んだものの、馴染みあるフォルムなのでビジュアル的にも違和感なく履いていけるのではなかろうか。

今の季節だと、通勤はユニクロ×ホワイトマウンテニアリングのULダウン、ユニクロのエクストラファインメリノ(タートルとクルーの2枚重ね)、ノースフェイスのリラックスパンツ、810s、無印のデイパックで完結。

上が大きめ、下が細めという上も下も巨大化する前に見かけたスタイリング。人畜無害で良いと思います。

 

それにしても、3足あったスタンスミスはこれでリコンの1足だけになった。

2020年に大きな話題となった、本革素材を止めてリサイクル素材のみに切り替えていく方針以来、新たにスタンスミスは買っていない。別に合皮になったから、というだけの理由では無いんだけど。靴箱パンパンだし。

そもそもスタンスミスって後生大事に履くスニーカーじゃないし、経験上では毎日履けば1年で、数足ローテでも2,3年で壊れるのよね。有り体に言えば「履き潰しスニーカー」以上の存在ではないというか。賛否両論の"否"派が主張する「経年変化」とやらが起こる前にアッパーが割れるか剥げるか、ソールに穴が開くか、いずれかが起こる。

履き潰し枠だからこそ、リサイクル素材をグルグルと循環させていくというアディダス側の意図(とサスティナビリティへのアピール)は十分に分かるし、素直な気持ちでに応援したいなと。

まぁ、アレコレ言ってる割に未だ新スタンスミスを買っていないという点で、自分の中で消化し切れてない何かがあるのは事実。うーん、合皮云々より、個人的にはヒールパッチのトレフォイルを白にしてくれたら買うかな。やっぱりロゴ込みで履きたい靴だから。

コモンプロジェクツのアキレス、ヨークのスタンレーの様に、スタンスミスをリスペクトしつつプレミアムな仕様にした靴も、あるといえばある。でもサイドのスリーストライプス、おじさんの顔入りタン、ヒールのトレフォイルを含めたタイムレスな魅力であったり、履いた時の「これスタンスミスなんすよw」という露骨なオーラであったり、そういうのが好きなんだろうなと思う。

最近リコンですら月に一度履くかどうかのレベルだったけど、なんかまた履きたくなってきたな…って810sよりスタンスミスの話の方が長くなってない?タイトル変えとく?

Margaret Howell × EDWINのベーシックチノ。

明けました。一応は喪中なので、おめでとうございますの件は省いておくべきなんだけど、家族も親戚も(同じく喪中の)恋人も関係なく"あけおめ"をブッかましていたので、そういうことで。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

昨年のベストバイとか、ベスト音楽とか、色々書こうかなと思ってはいたものの大晦日までに間に合わず。新年が明けると途端にどうでもよくなっちゃった。また書けそうなら書きます。書かなさそう。

 

というわけで新年といえば、な…

 

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初買い。

フェイバリットシャツを手にしてから再び気になり始めていたマーガレットハウエル。新年セールが行われていたので、奈良の実家から神戸の家に帰る途中、大阪の店舗に寄って購入。

ハウエルの中では定番となっているらしいエドウィンとのダブルネーム。過去モデルを見るとシュッとしたスリムフィット系のジーンズ・チノが多い印象だけれど、2021モデルは一気にリラックスフィットに。

 

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ウエストサイズやワタリ幅が近しいユニクロのヴィンチノと比べても裾幅が数cm大きく、それだけシルエットも土管系に近い。

ハウエルの服って色やパターンがスンゴく可愛くて単品やセットアップだと魅力的なんだけど、今すぐワードローブに加えられるようなサイズ感の服が中々見当たらないのが難点だった。これは手持ちのデッカいシャツ類にも負けない、迫力のあるサイジング。(寧ろ大きすぎて、ハウエルの主な購買層にはヒットしないような…?)

 

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そのうち乾燥機に入れてやらあ!

コットン100%、ネイビー、普通のチノ生地。

毛羽の残るカード糸を使っているということで、カード糸から更に毛を梳いたセミコーマ糸のユニクロと比べると乾いた触り心地。(定価の場合)同じ価格でスビンコットンを使ったピカピカのチノが買えると思うと妙に割高に感じるけれど、タフだからガスガス使ってよ!というチノらしさはこっちにあるよとポジティブに考える。

 

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まだ裾上げも済ませていないので穿いた印象は定まっていないけれど、マーガレットハウエルとエドウィンという"しっくり感"のある2ブランドのコラボということもあって、春夏秋冬問わず馴染んでくれる気がしている。

ひとまずハーフクッションぐらいの長さまで裾をカットして、色んな靴に乗っけてみよう。また裾上げ後に新たなエントリを書けたらばと思います。

それにしてもマーガレットハウエルの実店舗、どこも男性スタッフがめちゃくちゃよく喋るという共通点がある。同じ大阪にある某商業施設内の店舗に行ったら、ギャルソンのリュックをイジられたり、イケイケのお兄さんに次から次へと4着ぐらいシャツを試着させられたりで大変でした。

今回は佐藤栞里さんを眠たくしたような綺麗な女性スタッフに対応いただいたことで真冬なのに大汗をかいてしまい、それはそれで大変でした。

yo asaのビッグショルダーバッグ。

 

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写真下手。

これはもう、先に言っておくと完全にパクりです。ブログをやっていると、他の方が所有している魅力的なものを、自分でも手に入れてしまうことが往々にしてある。

 

"yo asa"のショルダーバッグ。オーダーメイドのコートを中心に製作している、東京は世田谷区 用賀のブランド。コロナ禍でお店を開けられなくなった昨年より、コートと同じ生地でバッグの製作も始めたそう。

 

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写真からして非常に好み!と思っていたところ、11月に大阪での受注会がアナウンスされたため、恋人からの誕生日プレゼント(ありがとう!)ということで実物を眺めながらオーダーすることに決めた。

西長堀は細野ビルヂングの貸しスペースに足を運ぶと、コートや革靴、そしてバッグ類が並ぶ素敵空間を発見。

 

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ホームページで見るより遥かに生地サンプルが多く、同じコットンツイルやギャバジンでも打ち込みの強さによって色味や手触りが大きく異なるため、どれが合うかなぁとウンウン悩んで"40/2 ツイル"に決定。定番のツイルより少し綾が細く、光沢とシャープさのある生地。

在庫の無い生地は取り寄せ料でアップチャージ(+2,000円)はかかるものの、数百にも上る生地からコレだ!と思える一つを選ぶというアトラクション的な楽しみは、オーダーメイドならでは。

 

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肩紐の長さ調節も可能。

色は黒。これはもう何にでも合いすぎる。ベージュ、オリーブドラブの彩りも非常に魅力的、特に鞣した革のように微起毛したツイルクロスのスミクロは絶妙な褪色具合でイケていた。これは小さめトートに合うな、これでコートを作れたら良いな、など想像も膨らむ。

バックパックはギャルソンで大満足中だけど、こういった肩に掛けられるカバンは中々コレだ!と思えるものに出会えていなかった。よくあるトートバッグだと、ワンポイントのデザインが過剰、キャンバスや帆布は硬くて重い、サイズが微妙(主に小さい)といった問題点があるのです。それらの点が一気にクリアになったので、めちゃハッピー。

5年、10年と使い続けてデロデロになったらまた買い直して、そんな感じでデイリーに担いでいこうと思います。